2010年頃に観光客が減った熱海だが、近年は首都圏からのアクセスの良さや温泉地としての魅力が再評価されて観光客数が増えている。海産物を提供する飲食店だけでなく、「映える」スイーツ店にも行列が見られる。再脚光を浴びている熱海の店舗をシリーズで紹介する。
■「お濃茶」ってなんと読むか知ってる?
熱海の温泉街を歩いていると、立ち寄りたくなる甘美な香りが--。香りのもとは「熱海さとり本店」。お濃茶スイーツ専門店として知られている。

なお、お濃茶(おこいちゃ)とは、薄茶よりも濃厚な味わいの抹茶を指す。一般的に薄茶の2〜3倍の抹茶と少ないお湯で練って作られ、茶道においては抹茶本来の味や香りを堪能できる格式の高いもてなしとして用いられる。
◎お濃茶の特徴
濃厚な味わいと香り:多くの抹茶を使用するため、抹茶の旨味が凝縮され、芳醇で深い味わいが楽しめる
作られ方:抹茶とお湯を茶筅で「点てる」のではなく、底から弾みをつけて「練り上げる」。泡立てずに、とろりとしたつやのある状態に仕上げる
使用する抹茶:美味しく高級な濃茶用の茶葉を使用
格式:茶道においては薄茶よりも格が高く、主賓への大切なおもてなし

さて、『熱海さとり本店』は宇治抹茶を贅沢に使った濃厚な味わいを楽しめ、抹茶好きにはたまらないスポット。看板商品の濃茶プリンは、抹茶の深い旨みとほろ苦さが絶妙に調和し、口の中でなめらかに広がる。濃茶ソフトクリームは観光客に大人気。濃厚ながらも後味はすっきり、と散策の合間にぴったり。さらに、焼き菓子やケーキなどお土産に最適な商品も豊富に揃い、旅の楽しさのお裾分けもできる。
公式HP:https://www.atami-satori.com/index.html

※「とくぞう 熱海さかな横丁」に関する記事は以下より

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