プレスリリース

【人手不足対策】トップ料理人の味をAI自動調理ロボットが再現。あなたは人間派? それともロボット派?


人手不足が叫ばれる中、ボッティンキット日本株式会社がAI自動調理ロボットの新製品『BOTINKIT Omn(ボッティンキット オム二)』を日本市場に導入。13種類の調味料の自動投入をを高精度で可能にしたという。未来の調理を紹介する。

■トップシェフの味を世界中どこでも、誰にでも

『BOTINKIT Omni』は、13種類の調味料を高精度で自動投入し、中華鍋を用いた本格的な炒め調理や煮込み料理を実現。調理初心者でも、これを使えばプロフェッショナルな品質の料理を簡単に再現できる革新的なロボットという。セットする調味料を変えることで中華料理はもちろん和食・洋食・エスニックなどあらゆる料理に対応できる。「フライヤー+スチームコンベクション」による調理とは一線を画する本格的な炒め調理の実現によって、メニューの幅を広げた。しかも、レシピはクラウドに保存され、各店舗に設置した『BOTINKIT Omni』から読み込むことで、どの店で誰が調理しても同じクオリティーの料理を提供できるもの特徴だ。

 
 ボッティンキット日本株式会社は『BOTINKIT Omni』のセールスポイントを以下のように述べている。

『BOTINKIT Omni』では、従来モデルのフッ素加工鍋から窒化鉄鍋へと変更。最高加熱温度を250℃から350℃へとアップしました。
 さらに、鍋の回転数も高速化することで、より本格的な炒め調理を可能としました。
 また、自動投入可能な調味料はこれまでの粉末調味料、液体調味料に加え、ソースやマヨネーズといった粘度の高い調味料の自動投入にも対応。さらに幅広いメニューを提供できます。
 調味料の投入には新開発の計量システムを搭載し、投入量の自動校正にも対応しています。
 調味料モジュールはTritan(TM)素材を採用し、BPAフリー、食洗機対応を実現。液体モジュールの容量は小700ml/大1500mlが選択可能となり、営業形態に合わせたセッティングを可能にしています。
 鍋や液体調味料の洗浄、メンテナンスも多モード化し、利用条件に合わせた運用に対応。さらなる厨房の効率化を図っています。

AI自動調理ロボット『BOTINKIT Omni』 日本市場への導入開始

 さまざまな職場で人間が機械やAIに置き換わっている流れを見れば、調理も職人から自動化、そして完全機械化と進む流れにあることは確かだ。人手不足による人件費高騰対策や、修業期間をロスととらえる考え方にもマッチした機械化は自然と言えなくもない。もっとも、人間の作った料理が食べたいという人はなくならないだろう。「人間対機械」という対立構図というわけではなく、調理場で人間が行う仕事の割合が徐々に減っていくという見方もできるかもしれない。

※公式問い合わせページ
https://www.botinkit.co.jp/inquiry

※「人手不足リサーチ」に関する記事は以下より

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