毎年梅雨明け早々にやってくる土用の丑の日。今年は7/24と8/5の2回あるらしい。鰻を筆頭に「う」のつくものを食べると縁起が良い、夏負けしないといわれるが、そんな土用の丑の日にちなんだおもしろイベントを見つけたので紹介してみたい。
ここで紹介するのは阪神百貨店、梅田本店で行われる「阪神の土用丑」。百貨店らしく、鰻をはじめ「う」のつく食品をバリエーション豊富に揃えるイベントなのだが、なかなかのアイデア商品も存在している。
みなさん!うなぎが行方不明です!
【阪神梅田本店】土用丑にちなみ、『“う”の付く食品』『“うなぎなし”のタレごはん』『うなぎそっくりの練物』など、百貨店でバリエーション豊富に販売!(株式会社阪急阪神百貨店)
まず紹介したいのが、思わず「うまいっ!」と膝を打ってしまったこちら。ただの(と言っては失礼なのだが 汗)たれごはん弁当も「うなぎが行方不明です」と言われれば、気になること必至。
行方不明のうなぎ、見つかりました!!いや、なにかが違う、、?
【阪神梅田本店】土用丑にちなみ、『“う”の付く食品』『“うなぎなし”のタレごはん』『うなぎそっくりの練物』など、百貨店でバリエーション豊富に販売!(株式会社阪急阪神百貨店)
こんなアイデア商品も紹介しているのは、さすが百貨店といったところ。正直、筆者は本当の鰻とどのくらい味が異なるのか、一度食べてみたいと思ってしまった。
この辺りのアイデアは、飲食店を営む事業者様にとっても引用可能なアイデアなのではないか。特に、行方不明のくだりなどは、メニューを紹介する言葉次第で人々の興味を引き付けることができる好例と言えるのではないかと考える。
【阪神梅田本店】土用丑にちなみ、『“う”の付く食品』『“うなぎなし”のタレごはん』『うなぎそっくりの練物』など、百貨店でバリエーション豊富に販売!(株式会社阪急阪神百貨店)
もちろん、こんな正統派の鰻も数多く準備しているからこそ許される「遊び」なのは言うまでもない。詳細は以下のリンクに譲るが、真夏を彩る貴店でのアイデアの種になることがあれば幸いである。
※出典:株式会社阪急阪神百貨店 “【阪神梅田本店】土用丑にちなみ、『“う”の付く食品』『“うなぎなし”のタレごはん』『うなぎそっくりの練物』など、百貨店でバリエーション豊富に販売!”
※「集客アイデア」に関する記事は以下より
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