いよいよ年末。そろそろお休みに入る方も多いと思う。そんなお休みに、海外映画を見よう、見まくろう、という方もいるのではないか。そんなタイミングで見つけたこの調査結果、その昔に身の回りでも話をしたような内容であるが・・・今一度振り返ることで、今を生きる人々の嗜好が見えてきそうな気がする・・・
今回紹介するのは、オンライン語学学習プラットフォーム Preply(プレプリー)がまとめた日本人の映画鑑賞に関する実態調査をまとめたもの。早速その内容を見てみよう。
字幕派が43.0%で、吹き替え派の36.7%よりも多い結果に
日本では海外作品を観る時は「字幕派」が多数!海外作品を観ない人も2割いることが判明(Preply Inc.)
この結果には納得。なぜならその昔、筆者の身の回りで聞いた話とも合致しているから。そんな方も多いのではないか。
字幕を選ぶ理由の第1位は「元々の言語のニュアンスを楽しみたいから」
日本では海外作品を観る時は「字幕派」が多数!海外作品を観ない人も2割いることが判明(Preply Inc.)
次に紹介するのは、字幕で見る派のその理由について。元々の言語のニュアンスを楽しみたい、というのが7割近くにも及ぶ結果となっている。ニュアンスというのがウマい表現、言葉のニュアンスなんてわからないが、雰囲気重視ってことだな、と筆者は勝手に認識している。笑
※英語の達者なみなさん、ごめんなさい・・・
吹き替えを選ぶ理由の第1位は「文字を追うのが疲れるから」
日本では海外作品を観る時は「字幕派」が多数!海外作品を観ない人も2割いることが判明(Preply Inc.)
対して、吹き替え派の理由にも目を通しておく。字幕を追うのが疲れる、というのが一番の理由とのこと。年代別の結果を見ると、年齢が上がるにつれ吹き替え派が多くなる傾向にあるようで、これは仕方のないことなのかもしれない。
以上、詳細は以下出典のリンク先に譲るが、元のニュアンス云々というのは「本物志向」と言い換えることができそう。これは映画に限らず、いろいろなものにも応用されることだと思う故・・・などと考えながら調査結果を見てみると、調査結果が一味違うものと見えてくるかもしれない。
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