リポート&リサーチ

【調査結果】年末の大掃除から見えるビジネスチャンス

皆さん、年末(年始)に大掃除は済ませただろうか。一年の汚れを落としていると、あれやこれやと予期せぬものと遭遇すること多々あるだろう。それを受けた皆さんの対応も人それぞれに……。そんな内容をまとめた調査結果を見つけたのでここで紹介してみたい。

今回紹介するのは、個人向けの宅配型トランクルームサービスを展開する株式会社日本パープルによる全国の20代~50代の男女300人を対象にした「大掃除とモノの処分」に関する意識調査をまとめたもの。早速その内容を見てみよう。

<調査サマリー>

・大掃除で1年以上使っていないものが出てきた人は8割以上! そのうち使わないものを捨てられない人は7割以上。捨てられる人は3割未満の少数派という結果に。

・捨てられないことに罪悪感を感じる人6割以上。想い出の品は残して置きたい! 捨てて後から後悔したことがある人は半数以上。

・モノを捨てる基準は劣化や故障! 7割の人が捨てられないものを家の押し入れやクローゼットで保管。捨てられないを悪にしない、捨てるではなく預ける選択肢

日本パープル「大掃除とモノの処分に関する意識調査」より引用

まずは調査の概要から。皆さんの日ごろ使っていないものを相当ため込んでますね(かく言うワタシもその一人なのだが)。そして、使っていないものにもかかわらず捨てられない、というケースが多い様子。断捨離断捨離と言う理由がよく分かる結果なのではないか。

1年以上使わなかったものが出てきた際、どのように対応しましたか?最も近いものを選んでください(n=243)

1年以上使わないものが出てきても、それをスパッと処分できる人は3割に満たない。皆さん捨てる勇気を持てずにいる様子が見て取れる
日本パープル「大掃除とモノの処分に関する意識調査」より引用

中でも、筆者が特に注目したのは以下の結果。

捨てるかどうしても迷うアイテムがある場合、どのように対応していますか?(n=300

日本パープル「大掃除とモノの処分に関する意識調査」より引用

結局、断捨離せずに残した品は家のどこかに保管される。こんなケースが実に、全体の3/4にも上るとのこと。だからこそ、この調査を行った会社のようなトランクルームや、写真等をデジタル化し保存するサービスがもてはやされるわけだ。

この何かを「残す」ためのサービスや、翻って「断捨離」を促すサービスは、永遠に無くならない需要かもしれない。もし新規のビジネスを検討されている読者の方がいらっしゃれば、このあたり参考にしててもよいかもしれない。

 

出典:日本パープル「大掃除とモノの処分に関する意識調査」より引用

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