人材獲得が難しくなっていく昨今、いくら給料を上げようともなかなか人材が集まらない、という経営者も多いのではないか。そんな中、副業という選択肢に注目が集まっている。いままでなかなか受け入れられてこなかった副業、世間の意識はいかがなものか。そんな疑問に答える調査結果を今回は紹介したい。
今回紹介するのは、株式会社フォーイットが実施した「全国の20代~60代までの男女1,000人に聞いた副業に関するアンケート結果」。早速その内容を見てみよう。
女性の方が副業に積極的？副業に関する調査で明らかになったこととは？（株式会社フォーイット）
副業に関心がある（すぐにでも始めたい、準備が整えば始めたい、時間があればやってみたい）層は全体の6割強にも及んでいる。リスキリングなどのキーワードがもてはやされる昨今、副業も同じく注目されるワードということが、しっかり調査結果に反映されていると言えよう。
女性の方が副業に積極的？副業に関する調査で明らかになったこととは？（株式会社フォーイット）
男女別の副業実施意向をまとめた結果がこちら。女性のほうが実施意向が強いという結果が出ている。
女性の方が副業に積極的？副業に関する調査で明らかになったこととは？（株式会社フォーイット）
副業の実施意向を年代別に見た結果がこちら。20～40代と、働き盛りといわれる年齢層ほど強い副業意向を持っていることがわかる。
以上、詳細は以下出典のリンクに譲るが、あなたのお店の人材獲得において副業者という選択肢も考えられるだろう。また副業に限らずとも、仕事そのものへの積極性が見える結果、という見方もできるかもしれない。
あなたのお店の人材獲得に向けたヒントになれば幸いである。
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