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ネーミング閃く! ハイセンスからオモシロまで、台湾のお店の名前を集めてみた‼


「常識を疑う」姿勢こそイノベーションには必須etc……、常識を疑う姿勢についての論調が数多くある中で。ここでは日本の非常識が世界の常識、そんなリアルを紹介します。今回は「店舗集客のアイディアとして==お店のネーミングをひと工夫してお客様の印象に残る==」との連動企画。「いまコーヒー!」並みの「ハイセンス?」なものからオモシロ系まで、台湾のお店のネーミング集です‼

 一度でも台湾を訪れたことのある方ならご存じかもしれませんが、街を歩くとありとあらゆる看板が目に飛び込んできます。特に多いのが飲食店。あれやこれや、工夫を凝らしたネーミングが数多く店の軒先を飾っています。
 そんな中から私の独断と偏見で、「思わずヒザを打つもの」から「これはダメだけどインパクト抜群!」というものまでチョイスしてみました。
 では早速こちらのネーミングを、ドン!

 中国語が分からないとまったくピンと来ないと思いますが、実はこれ「2」の部分に秘密がありまして。複雑な漢字を似た発音の数字に置き換えて、名前の視認性を向上させていると思われます。

本当は「剛好”餓”了(=ちょうど腹減った)」。見比べてみてくださいね!

 お次はこちら。「一品」は日本語で言う「一級品」です。「好好〇〇」、「成功△△」etc……、 台湾でこの手のネーミングはすごーーく多いです。似たようなお店の名前で、日本には「天下一品」がありますが、同じ考え方でつけられたネーミングでしょうね!

 日本でも「お袋の味」なんて表現がありますが、まったく同じ意味合いなのがこちら。翻訳すると「お母さん(媽媽)の朝飯屋」ですからね。庶民派なおいしさ訴求に打ってつけの名前なのは、日本でも台湾でも変わりはないようです。

「(ボディ)ビルダーさん」という名前のこちらは、健康ブームに乗った? なんともうまい訴求です。確かボディビルのチャンピオンが出店したお店だったような……。日本同様、こちら台湾でも健康ブームが来ていますからね(ブームを通り越している感もあり)。
 ちなみにこのお店は揚げ物屋。店名やメニューのイメージよろしく「筋肉を!」と調子に乗ると、贅肉しかつきませんので悪しからず(笑)。

 日本でもイタリアンのお店を中心に、ナポリ、ミラノ、といった都市名のついた名前をよく見かけますが、同じノリと考えてください。というのも台湾人にとって、日本は質の高さを魅せられる「ブランド」。なので、日本の名前や日本語がそのままネーミングや看板に使われるのをよく見かけます。冒頭の「剛好2了」の看板にも、よーく見ると日本語が書いてありますよ。

  さて、こういうのは真面目すぎても面白くない。なので、このあたりから少々脱線を始めます(笑)。
 脱線その1はこちら!

「まさかこんなヤンキー語?」がここ台湾に上陸しているとは! しかも「広島暴走焼肉」というネーミング。なぜに広島……、店主はきっと、かの有名なヤ〇ザ映画あたりに相当感化されたと見受けられますね(笑)。
 しかしこんな字、よく知ってるなぁ~~。
 同じことを日本でやるなら……、外国のスラングで面白いと直感的に伝わるもの、かつ自店のコンセプトに合うものを見つけて使う、という感じでしょうか⁇

 続いて脱線2。

 こちらは、かつての記事でもお伝えした通り、食べ物屋がオゲレツ系のインパクト訴求すること、案外アリだったりするのが台湾です。普通にトイレと間違えて来店する人もいそうな気が……。
 確かにインパクトは否定しませんが、日本ではちょっと参考に……。でも看板の通り、創意&個性を追及する貪欲な心意気だけでも見習ってみては⁇

 というわけで、ざーーーっとさまざまなネーミングを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。少々ネタ寄りのものもありましたが、そこはご愛敬ということで。いろんな角度から刺激を与えることが、新しいアイディアには必要だったりしますからね。
 このコーナーではこのように、日本ではなかなかお目にかかれない商習慣や事例を見つけて紹介していきます。合言葉は「常識を疑え!」。今後にご期待ください。

 ご精読、ありがとうございました‼

◆著者プロフィール◆
SUKESAN/著名メッセンジャーアプリの立ち上げに携わるなど、多くのWEBサービスの立ち上げからサービス成長までを担ってきたプロデューサー。WEB業界歴は20年以上。今は住まいを台湾に移し新たなビジネスの可能性を模索中。趣味:ロードバイク

※「台湾のプロモーション事情」に関する記事は以下より

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