グラフィックデザイン

【デザインの豆知識①】参考にするべし!リッチメニューに隠された集客を強化する3つのポイント

こんにちは。株式会社マックスサポートのメディア担当・橋井です。

こんにちは。株式会社マックスサポートのメディア担当・橋井です。

LINE公式アカウントを活用して、集客に励んでいる経営者の皆様。リッチメニューのデザインには、きちんと“意図”が込められていますか?
ネットには、無料で使えるおしゃれなテンプレートがたくさんありますよね。でも「おしゃれに見えればOK」と、なんとなく作っているのであれば、もったいない!

“人の心を動かす意図”のないリッチメニューのデザインでは集客はできません。

今回は、「リッチメニューの導線設計によって反応がどう変わるのか?」「自作とプロに依頼する違いについて」をお届けいたします。

自作とプロの違いは「導線設計力」

近年では、Canvaなどの無料編集ツールを利用すれば、誰でも簡単に画像を作れるようになりました。
既存のテンプレート画像を少し編集するだけで、オリジナルの画像を作成することができます。ただ、「集客の効果が出るか」は別問題です。

見た目はきれいでも「なんとなく押しづらい」「何をすればいいかわからない」そんなリッチメニューでは、お客様は行動してくれません。

効果が出るリッチメニューには工夫が施されています。
デザイナーの視点と技術を活用し、目的に沿って戦略的に設計する「導線設計」が欠かせないのです。

効果が現れるリッチメニューのデザインの法則

視線の流れをコントロールする「Z型」レイアウト

読者の視線は、ページ上部左から右上、そして左下から右下へ動くとされています。
つまり「Z型」の軌跡を描くのです。
この動きを活かして、予約やメニューなどの押してほしいボタンを配置することで、自然にアクションへとつなげることができます。

②余白の使い方で「見やすさ」を演出

情報を詰め込みすぎると、大事な情報に目が行きにくくなります。
余白を使って“目立たせたい場所”を整理することで、お客様が迷わず行動できます。

人の感情に響く色の使い方

色には人の気持ちを動かす力があり、配色を工夫することで、お店のブランドイメージを強く印象付けられます。
リッチメニューの色選びは、ただ“好きな色”を使うのではなく、「お客様にどんな気持ちになってほしいか」を意識して選ぶのがポイントです。

▶“なんとなく配置”ではもったいない!

テンプレートを使用した自作のものだと、どうしても“見た目重視”になりがちです。
でも大切なのは、「何を・どこに・どんな順番で」配置するか。

プロが手掛けるリッチメニューでは、


・視線の誘導

・行動を促す配置

・お店のイメージづくり

これら全てが計算されて作られています。

たとえば、マックスサポートにリッチメニューのデザインをご依頼いただいた美容サロン様では、店舗のブランドイメージを反映しつつ来店予約のボタンを目立たせたことで予約数が増加。効果を実感したという声をいただきました。

▽詳しくはこちらの記事で紹介しています。
見た目ではなく「設計」が重要!売上がアップするLINEリッチメニューのデザイン事例

こうした実例からも分かるように、「ブランドイメージ」や「どこに何を置くか」はお客様の行動に大きな影響を与えるのです。

■あなたのリッチメニューは大丈夫?

リッチメニューの導線設計は、以下のポイントを見直すことで、改善が見込めます。
今お使いのリッチメニューに当てはまるかチェックしてみましょう!

ターゲットに合わせたボタン設計

リッチメニューを見ている目的や年代によって反応するボタンが異なるケースがあります。

若年層が多い店舗や動画や写真でアピールしたい店舗は「Instagramを見る」をタッチしやすい場所に設置すべきかもしれませんし、リピート客の多い店舗は「予約する」を最も目立つようにすべきでしょう。
要するに、「お客さんにしてほしい行動」、あるいは「お客さんがしたい行動」を分析し、要望に合致したデザインを採用すべきなのです。

美容サロンであれば、若年層には「Instagramを見る」ボタンが効果的かもしれませんが、40代以上にはSNSより「予約する」や「メニューを見る」といった具体的な行動につながるボタンの方が効果的です。

ターゲット顧客の行動心理を理解し、必要なボタンを厳選しましょう。

ボタンの大きさ・配置で優先順位を意識

情報を伝える際にはメリハリが欠かせません。
リッチメニューでは、「最も押してほしいボタン」を最も目立つ場所に最も大きくしましょう。
また、スマホでの操作を前提に、間隔にもゆとりを持たせ、ストレスなく押せるように配置を工夫しましょう。

色やフォントで“信頼感”をつくる

お店の雰囲気や顧客層のイメージに合った色・書体を使うのはとても大切なこと。

例えばナチュラル系の美容サロンなら、ベージュやくすみカラーで落ち着いた印象を演出。女性らしい丸みのある優しいフォントやフレームを選べば、安心感や女性らしさを伝えられると、「行ってみようかな」と心を動かしやすくなります。

■まとめ

LINEのリッチメニューは、お店の顔となる入口の看板のようなもの。
ただ「おしゃれ」「カッコいい」だけでなく、


・誰に何を届けたいのか

・どう動いてほしいのか

をしっかり設計した意図あるリッチメニューの導線設計が、集客効果を大きく左右します。

あなたのお店にぴったりの導線設計、考えてみませんか?今よりもっと、予約やお問い合わせが増えるかもしれません。

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