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【花粉症対策①】アンケートで知る花粉症の悩みと対策。万全の花粉症対策を施して来店者をもてなそう‼


ぽかぽか陽気とともにやってくる花粉症。「もう~いや!」という方も多いだろう。店舗事業者とすれば、できる限りの花粉症対策を講じて来店者を歓待したいところだ。【花粉症対策】シリーズでは耳寄り情報をお届けする。

🔳2024年は例年よりも花粉が多い?

 春めいた陽気となり、過ごしやすくなる一方、多くの人々が「あること」に頭を悩ませ始める。そう、花粉症だ。2024年は例年よりも花粉の飛散が多いと予想されているだけに対策を急いでいる方も多いだろう。
 果たして花粉症の人はどのような悩みを抱え、どのような対策を施しているのだろうか? この原稿では『アイロボット合同会社』が、花粉症に悩んでいる1146人(全国の20代~60代)を対象に行なった『自宅での花粉症の症状に関する意識調査』を引用しながら実情を紐解いていこう。
 花粉症の人の悩みや効果的な施策を知れば、来店者の「つらさ」を緩和して集客につなげられるかもしれない。

🔳自宅内での花粉症の症状について質問

 自宅での花粉症の症状について聞くと、「非常につらい(22.9%)」、「ややつらい(47.8%)」と、7割以上の人が花粉のつらさを感じていた。また、自宅でも症状がでることで「逃げ場がない」と感じることが「ある」と回答した人は53.1%。2人に1人が生活シーンの中で花粉から逃れられないと悩みを抱えていることが明らかになった。

🔳花粉症の症状が特につらくなるタイミング

 第1位「通勤・通学時」(34.4%)、第2位「起床時」(32.1%)、第3位「オフィスや学校にいるとき」(31.5%)となり、トップ3の2つが屋内だった。花粉症に悩む人がつらくなるシチュエーションは、屋外だけでなく、自宅などの屋内にも潜んでいると言える。

<上位回答>
「通勤・通学時」(34.4%)
「起床時」(32.1%)
「オフィスや学校にいるとき」(31.5%)
「洗濯物をとりこむとき」(23.0%)
「掃除をしているとき」(21.7%)
「窓を開けて換気中」(20.2%)

🔳花粉症と睡眠時間

「花粉症の症状によって睡眠時間が短くなっているか」と聞くと、「短くなっている」と回答した人は44.9%にのぼり、睡眠に影響を与えられている人が約半数に及んだ。さらに睡眠時間が短くなっていると考えている人に「どれくらい睡眠時間が短くなっていると思いますか」と聞いたところ、「~30分未満」が6.8%、「1時間以上~2時間未満」が38.1%、「2時間以上~3時間未満」が9.3%、「3時間以上~4時間未満」が1.8%、「4時間以上」が1.4%。睡眠時間が1時間以上短くなっている人は半数以上にものぼり、およそ10人に1人が2時間以上も睡眠時間が短くなっていることが判明した。

🔳花粉症対策

「昨シーズンの花粉の飛散量が多かったことを受け、自宅での花粉症対策を強化したいと思ったか」という質問には「強化したい」と回答した人が58.3%。さらに、自宅での花粉症対策を強化したいと思った人のうち53.4%が高性能な空気清浄機への買い替えを検討していいた。

 続いて、調査を監修した石井正則・先生(耳鼻咽喉科医)の解説をお届けする。

🔳自宅での花粉症対策は非常に重要

 今回の調査では、花粉症に悩む人の非常に多くが、自宅でもつらい症状を抱えていることが分かりました。自宅やオフィス、学校などの屋内での花粉症は、作業効率の低下を生み、勉強や仕事、家事など、さまざまな事に支障をきたすため、外出時の症状よりも深刻な悩みにつながりやすい印象があります。特に睡眠障害は、花粉症患者の方から共通して多く相談を受ける項目です。家の中での花粉対策は非常に重要で、その中でカギを握っているのが、「対流花粉」という存在です。

🔳対流花粉への対策は「空気と床の同時ケア」

 空気中の花粉が床に落ち、床にたまった花粉が舞い上がる……、そのような「対流花粉」には、空気と床、どちらか片方だけきれいにしていてもほとんど意味がありません。まずは床に落ちてたまった花粉の対策として、「床の掃除」はできれば1日1回は行ないたいものです。また、少しでも花粉が舞い上がらないよう、できるだけ人がいない状態で掃除をしましょう。忙しい方には、外出中や朝起きる前にも掃除ができる、ロボット掃除機の活用もおすすめです。
 続いて、「空気のケア」です。空気清浄機は花粉症やその他のアレルギー性の疾患を持つ人にとって必須のアイテムですので、選ぶ際は「フィルター性能」と「空気清浄時間」といった性能にこだわりましょう。吸い込んだ空気からアレルギー物質を逃さないフィルター構造になっているかも重要で、『HEPAフィルター』という高性能フィルターならほぼ確実に花粉をキャッチできます。できるだけ1日中稼働しておくようにしましょう。
 空気と床の両方を同時にケアが必要な「対流花粉」対策で、花粉症に悩むシーズンでも、住環境をぐっと快適に近づけることができます。是非実践してみてください。

◎調査監修・解説
耳鼻咽喉科医/石井正則・先生
JCHO東京新宿メディカルセンター耳鼻咽喉科診療部長。JAXA宇宙医学審査会委員。ヨギー・インスティチュート認定のヨガインストラクターとしても活動しており、最新の著書に『めまい・耳鳴り・難聴を自分で治す本』(二見書房)など

◎調査概要
調査エリア:全国
調査対象者:花粉症の症状に悩んでいると回答した20代~60代の男女
サンプル数:1,000ss
調 査 期 間:2024年1月19日~~2024年1月21日
調 査 方 法:インターネットリサーチ

▲アイロボット初となる空気清浄機「KlaaraTM(クラーラ) p7 Pro」


◎アイロボット
グローバルに展開する家庭用ロボットカンパニー。使う人に寄り添った思いやりのある技術と、安心して任せられるホームイノベーションによって、豊かな暮らしを共に創造することをビジョンにロボットのデザインと製造を行っている。2002年に『ロボット掃除機 ルンバ®』の発売を開始し、ロボット掃除機市場を創出して以来、全世界で数千万台に上るロボットの販売実績を誇る。アイロボットの製品ポートフォリオは、清掃、マッピング、ナビゲーションにおける独自のテクノロジーと高度なコンセプトを特徴とし、これらを活用することでロボットとスマートホームデバイスのエコシステムを構築、家のメンテナンスを容易にし、衛生・健康的な生活の場を提供
https://www.irobot.com
※iRobot、iRobotロゴ、アイロボット、Klaaraは、アイロボットの登録商標または商標

※調査の詳細
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000025142.html

引用元:PR TIMES(https://prtimes.jp/

※「集客アップに役立つ豆知識」に関する記事は以下より

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