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【集客アイテム③】高まる外出中の充電需要。CMを利用した無料充電サービスを活用する!!


集客アップにつながる施策を探している店舗事業者は多いだろう。しかし、宣伝広告の実施や大がかりな新規デバイスを購入するほどの大きな出費は避けたい、となれば残るは創意工夫。集客アップにつながりそうなアイテムやサービスを紹介する。

🔳実用化に向けて実証実験を開始

 岩崎電気株式会社がモバイル向け充電サービス『スグジュー/SUGUJU™』(以下、『スグジュー』)を開発。東京都世田谷区と実証実験に関する連携協定を締結し、2024年3月19日まで区内2か所の施設に「無料充電スポット」を設置し、実用化に向けて実証実験を行なっている。

◎実証実験場所
北沢タウンホール(北沢総合支所) 1階ロビー(東京都世田谷区北沢2-8-18)
烏山区民センター 1階ホワイエ(東京都世田谷区南烏山6-2-19)


🔳サービス概要

 利用者は、スマートフォンなどの充電したいモバイル端末でQRコードを読み取ってアクセス。その後、15秒の動画広告を視聴することで15分間、無料で充電できる。1回の利用設定は15分になっているが、動画広告を再び視聴することによって充電時間を延長できる。なお、ステーションには、モバイル端末を手軽に短時間でより多くの容量を充電できるようにするために急速充電器と充電ケーブルが設置されている。
 では、費用は誰が負担するのか? 
 スグジューを使用する上での充電ステーション設置費用や電気料金、保守メンテンナンス費用は動画広告の広告料金から支払われる。施設管理者は空きスペースの施設貸付料金収入を得られ、メンテナンス費用の負担は一切不要。無料で充電したい「利用者」、空きスペースを有効活用したい「施設管理者」、効果的に広告を出したい「広告主」をシームレスにつなぐことを実現するサービスとなっている。また、直感的で分かりやすい使用方法により、利用者や施設管理者、広告主それぞれ双方向のメリットをいかせる新しいサービスでもある(動画広告と広告主アカウントをリンクすることで商品・サービスの購入、クーポン配信、地域情報やイベント情報の発信も可能)。


 今後は、公共施設だけでなく、商業施設や空港、飲食店、カフェ、コンビニエンスストアなど、すでに無料でコンセントサービスを展開している施設向けに「専用小型ユニット」も開発する予定。コンセント接続するだけでサービス導入できることを目指す。

参照:https://www.iwasaki.co.jp/NEWS/release/2022/ups.html

引用元:PR TIMES(https://prtimes.jp/

※集客アイディアに関する専門家のコラムは以下より

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