集客アップにつながる施策を探している店舗事業者は多いだろう。しかし、宣伝広告の実施や大がかりな新規デバイスを購入するほどの大きな出費は避けたい、となれば残るは創意工夫。集客アップにつながりそうなアイテムやサービスを紹介する。
🔳負担増のスマホ・バッテリーに助け船
いわゆるガラケーからスマートフォンにアップグレードした現代では、スマートフォンの役割は電話（会話）だけでなくカメラ、動画視聴や道順案内など、多岐にわたる。用途が増えれば充電の減りも速くなる。充電が少ない状態ではいろいろな面で心許ない。となれば、「充電できる」は入店の呼び水になり得ると言ってもいいだろう。
充電の減少に対する策はいろいろとあるが、今回は集客アップにつながりそうなモバイルバッテリーシェアリング『ChargeSPOT』を紹介する。
『ChargeSPOT』の利用方法は簡単だ。最寄りのバッテリースタンドでQRコードを読み込んでスロットからモバイルバッテリーを取り出す。スマホを充電したら、最寄りのバッテリースタンドの空きスロットにモバイルバッテリーを差し込んで返却する。借りたのと異なるバッテリースタンドにも返せる。
バッテリースタンドも続々と増加。2023年12月からは西武鉄道新宿線を運行する『特急レッドアロー号』の列車内にも設置を始めるなど、充電インフラ網を広げている。
充電させてあげたいけど店舗内のコンセントを客に貸せない、などの障害がある事業者であれば、バッテリースタンド設置によって来店者の利便性向上と集客アップを狙ってもいいだろう。
★『ChargeSPOT』のサービス
日本設置台数シェア1位（※①）の『ChargeSPOT』はモバイルバッテリーを「どこでも借りられて、どこでも返せる」をコンセプトに2018年4月からサービスを開始し、全国の駅、空港、商業施設や飲食店、コンビニエンスストア、公共施設などを中心に現在約41,000台まで設置台数を拡大。レンタル方法は『ChargeSPOT』対応アプリでバッテリースタンドのQRをスキャンするだけと簡単。日本全国47都道府県に設置されており、グローバルでも香港、タイ、台湾、中国とエリアを拡大中している。
※①INFORICH調べ（2023年６月時点）
★『ChargeSPOT』：利用方法
アプリ名称：ChargeSPOT チャージスポット
ダウンロード：https://go.onelink.me/GQjX/cc9f2407
★『ChargeSPOT』：利用料金（税込）
30分未満は165円、3時間未満は360円、6時間未満は450円、24時間未満は540円でレンタル可能。その後最大5日間（120時間）まで1日(24時間)360円で利用できる。
※レンタル開始後120時間（5日間）を超えた場合、合計3,980円（利用料、違約金2,000円を含む）の支払い義務が発生
◎お問い合わせ
株式会社INFORICH ChargeSPOT
広報部：PR担当／木村
press@inforichjapan.com
※「充電サービス」に関する記事は以下より
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