忙しい飲食店経営において、煩雑な予約管理をどのようにこなすのか、は作業コストの面からも飲食店経営者の関心事だろう。どうやって予約をさばいているかを調べた調査結果を見つけた。結論から言うと、いまだに“紙”を使って管理している、という方がかなりいるようだ。
今回紹介するのは、株式会社オールトゥデイ（本社所在地：埼玉県さいたま市）による、飲食店経営者を対象にした、「予約管理システム」に関する調査によるもの。早速その内容を見てみよう。
【飲食店経営者に調査】飲食店で利用されている予約管理方法は「表計算ソフト」や「紙（手書き）」が多い結果に！（株式会社オールトゥデイ）
予約管理システムを入れている人が3割強いる一方で、それより多いのが”紙”。その昔、デスクコンピューター（＝机に手書きする）なんて言葉を耳にしたが、それをそのまま利用しているイメージか。
【飲食店経営者に調査】飲食店で利用されている予約管理方法は「表計算ソフト」や「紙（手書き）」が多い結果に！（株式会社オールトゥデイ）
こちらはその管理方法を使っている理由をまとめたもの。紙についていえば、確かに導入コストは低く、簡単に導入は可能だ。ところで、紙でどのように予約を管理しているのか、が気になるところ。その実際を知りたいと思ったのは筆者だけだろうか？
確かに、1日あたりの数がそこまで多くないのであれば紙でも充分管理はできるだろう。ここは事業規模との兼ね合いになるところが大きそうだ。一方で、数多くの予約を紙だけに“神業”を使って管理している、という方におかれては、別の方法を検討してみてもいいようにも思えるが…。
みなさんのお店はどのように予約を整理していますか？？
出典：株式会社オールトゥデイ “【飲食店経営者に調査】飲食店で利用されている予約管理方法は「表計算ソフト」や「紙（手書き）」が多い結果に！”
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