『株式会社自然食研』が①週1回以上飲酒する20〜60代の男女/②内科医を対象に「飲み会の“乾杯ドリンク選び”事情」に関する調査を実施。飲み会の傾向などから新規メニューのヒントを探る。
■「乾杯=ビール」は健在!
「とりあえずビール」という言葉が昭和や平成では聞かれたが、最近は若者のビール離れがという現象も耳にする。では、最近はどのようなドリンクで乾杯するのだろうか? 調査結果は意外にも以下のようになった。

圧倒的にビール!
「あなたは『乾杯の一杯目はビール』と決めているか」について質問に対しては以下のような回答結果。
『毎回そうしている(62.6%)』
『できるだけそうしている(19.5%)』
『その時の気分で決めている(15.8%)』
『ビール以外を選ぶことが多い(2.1%)』
注目すべきは調査対象かもしれない。①週1回以上飲酒する20〜60代の男女が今回は対象。つまり、飲酒の習慣がある人にとって「乾杯はビール」は変わっていないのかもしれない。
■「年末に向けて肝臓ケアを意識したい」と答えた方は約9割
さて、「年末に向けて肝臓ケアを意識したいと思いますか?」という問いに対しては約9割の人が意識すると返答。

そして、「年末にかけて飲酒の機会が増える中、肝臓の健康維持のために患者や一般の人に勧めたい成分」を内科医に聞くと、以下のような返答の割合となった。

ということは、年末だけに限らないが、タウリン、オルニチン、そしてクルクミンを多く含んだ食材を使用したメニューを提供するといい可能性がある。よく耳にするのが、オルニチンを含んだ「しじみ」を使った料理がいいというものだろう。ぜひ、参考にしてほしい。
◎調査概要:「飲み会の“乾杯ドリンク選び”事情」に関する調査
【調査期間】2025年11月7日(金)~2025年11月9日(日)
【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】1,032人(①518人/②514人)
【調査対象】調査回答時に①週1回以上飲酒する20〜60代の男女/②内科医と回答したモニター
【調査元】株式会社自然食研(https://www.sizenshokken.co.jp/)
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ
※この調査の内容は、あくまで内科医を対象にしたアンケート結果の紹介であり、効果や効能を実証するものではありません。
※「AI幹事が接客サービス」に関する記事は以下より

コメント