忘年会シーズンが終わるとクリスマスがやって来て、その後すぐ来るお正月。そんなお正月につきもののおせち料理に関する調査結果を見つけた。食う・食わぬ含め、そこにはおせちを取り巻くあれこれが網羅されており……。早速その内容を紹介する。
今回紹介するのは、一正蒲鉾株式会社によって2025年10月に全国の20代~60代の女性を対象に行った「おせちに関する調査」をまとめたもの。早速その内容を見てみよう。
【調査結果サマリー】
TOPIC1:おせちの喫食実態、「毎年必ず食べる」が4割以上で最多。
TOPIC2:子どもが好きなおせちの具材TOP3は「肉類」「栗きんとん」「かまぼこ」に。
TOPIC3:おせち作りのリアルな本音、「準備の大変さ」や「作りすぎちゃった問題」が目立つ結果に。「頑張って作っても、家族や子どもがあまり食べてくれない」悲しさも。
TOPIC4:残ったおせちは悩みのタネ、約4人に1人が「もったいない」と感じていることが明らかに。
TOPIC5:おせちへの要望は「費用を安く抑えたい」が最多、メニューの多様化で脱マンネリを求める声も。
出典:【女性1,000人に聞いた“おせち作りのリアルな本音”】一正蒲鉾がおせちのマンネリを解決する、「七変化アレンジレシピ」を提案(一正蒲鉾株式会社)
まずはおせちの喫食について。毎年必ず食べる、という層が多いのはわかるが、6割近くの人は毎年ではない、というのがポイントか。特に独身世帯で実家にも帰らない、となればまぁ食べないだろうな、と想像がつく。
また残ったおせちについても押さえておくと、特にレシピづくりなどで注目を集めたい際に参考となる結果なのではないか。
最後に。
筆者が強く思ったのは3番目、食べるよりなにより、こんなに自分で作ってるの? ということ。
出典:【女性1,000人に聞いた“おせち作りのリアルな本音”】一正蒲鉾がおせちのマンネリを解決する、「七変化アレンジレシピ」を提案(一正蒲鉾株式会社)
実に6割以上の方が、おせちを自作している様子。私の周りは……。
みなさんの努力には頭の下がるばかりである。
出典:一正蒲鉾株式会社 “【女性1,000人に聞いた“おせち作りのリアルな本音”】一正蒲鉾がおせちのマンネリを解決する、「七変化アレンジレシピ」を提案”


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