『株式会社Paykeペイク』が提供する訪日外国人向けショッピングサポートアプリ「Payke」内で、訪日観光客の移動方法に関する多言語意識調査(韓国語・英語・中国語〈繁体字〉)を実施。インバウンド客を狙っている事業者であれば、見逃すことのできないデータが明らかになった。
■初来日でも経験者でも地図アプリが圧倒
海外から日本へやって来た人々はどのようにして目的を果たしているのだろうか? 例えば、「新宿でお寿司が食べたい」と彼らが考えたとき、どのようにしているのか、ということ。その方法が分かれば、その情報源に広告を打つことで海外からやって来た人々を自分の店舗に呼び込めるかもしれない。今回の調査は「集客アップのヒント」を提供してくれそうだ。
「飲食店の『0→1の発見』(初めてのお店探し)に利用されたサービス」を聞くと、圧倒的にGoogle Mapなどの地図アプリ。初めて来日した人で47.41%、6回以上の来日経験を持つ人では50.66%がGoogle Mapなどの地図と回答している。

Googleマップで上位に表示されるように努力する必要がありそうだ。そのためには、Googleビジネスプロフィールをしっかりと管理する必要がある。

さらに、飲食店のメニューや営業時間といった細かい情報を集める上でも地図アプリが利用されている状況が明らかになった。インバウンド客を集めるには、Google Map上の情報や写真を充実させ、さらにメニューなどの多言語化を図るとよさそう。

◎調査概要
調査名称:移動方法についての調査
調査機関:自社調査
調査対象:『Payke』アプリユーザー
調査方法: Webアンケート
調査期間:2025年6月17日〜2025年6月24日
有効回答数:1,827件
引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000050.000022289.html
※「Googleビジネスプロフィール」に関する記事は以下より
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