「常識を疑う」姿勢こそイノベーションには必須etc… 常識を疑う姿勢についての論調が数多くある中で。ここでは日本の非常識が世界の常識、そんなリアルを紹介します。今回は台湾ではみんなが集めてるレシート事情について。
「200台湾ドル当たってますよ、どうされますか??」
ある日スーパーで会計を済ませようとすると、店員さんからこう聞かれてビックリ! これがまさしく、今回お話しする台湾のレシートのお話です。
台湾のレシートには写真のような番号&QRコード1が付いていまして、これが宝くじになっているんです。なので日本のコンビニのように「レシートいりません」なんて言う人は皆無。それどころか、レシート情報をスマホにデータ化して格納するアプリまで存在しています(やっぱり紙はかさばりますからね~)。
先日の耳より情報の記事でも、似たようなアプリを使ったサービスに関する記事がありましたが、こちらはレシート発行する全店で使われているもの。レシート管理の側面では一歩先を行っていますね。
日本ではさすがにすべてのお店で、というようにはいかないとは思いますが。自身のお店レベルでなら、お店の商品やサービスの一部を賞品としつつ同じことができそうですね。
台湾のレシート事情、いかがでしたでしょうか? このコーナーではこのように、日本ではなかなかお目にかかれない商習慣や事例を見つけて紹介していきます。合言葉は「常識を疑え!」。今後にご期待ください。
ご精読、ありがとうございました!!
- QRコードは付いていないレシートもある ↩︎
※決済方法に関する記事は以下より
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