「ググレカス」という言葉が生まれては消費されようとしているくらい、検索という行為が一般的なものになっている昨今。では70歳以上の層は検索機能をどのように使っているのか、それを調べた調査結果をもとに、シニア層が「何を」「どのように」調べているのかを、紹介していく。
今回紹介するのは、4,300社以上のSEO支援実績を誇るランクエストが実施した「70代以上の情報収集と検索行動」に関する独自調査によるもの。早速その内容を見てみよう。
出典:4,300社以上のSEO支援実績を誇るランクエスト調査結果
70歳以上、ということで仕事をリタイヤしている方が多いせいか、仕事に関する情報は少ない一方でニュース・トレンドや生活情報を主に調べている傾向が見て取れる。
出典:4,300社以上のSEO支援実績を誇るランクエスト調査結果
続いて、知りたい情報を調べる際にどんなキーワードを使っているかの調査結果をまとめたのがこちら。知りたい単語1語やその関連ニーズをちりばめたキーワードを使っている、という印象。主にGoogle等のサジェストに頼っている側面もありそうだ。
一方で、比較対立といったキーワードなども、ある程度使いこなしていることもうかがえる。
70代以上の検索行動をまとめた調査結果というのはなかなか見当たらない。今後ますます増える高齢者とそれに向けたビジネスをお考えの向きには、シニア層の行動生態を知る上で、この結果は参考になりそうだ。
出典:4,300社以上のSEO支援実績を誇るランクエスト
https://rank-quest.jp/column/column/how-to-seo/
https://rank-quest.jp/column/column/instagramoperationagency/
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