日本では大分見られなくなってきてはいるが、お中元と言えばちょうどお盆の前あたり、デパートなどで特設コーナーができたりして盛り上がっているのを見かけるはず。そして、こちら台湾にもお中元は存在する。そして、その様子は日本以上に盛り上がっているようにも……。今回はそんな台湾のお中元の様子をレポートする。
ある日筆者がスーパーに行くと、店内が張り紙で真っ赤に飾られていた。「むむ、ただ事ではないな??」といつもと違う様子に辺りを見渡すと「中元」という文字があちらこちらに書かれているではないか。

これ、スーパー内の一部ではなく、全部がこういう状態。よく訪れるスーパーだけに、そのただならぬ様子にびっくりしてしまった(3年目にして、筆者は目にするのが初めて)。


当然、こんな状態なので店内にはいつも以上のお客様。商品を物色する人やレジ待ちのお客様で、なかなかの賑わいを見せる店内であった。


さて、こんな様子の台湾のお中元。所違えば何とやら、でそのまま日本に持ってくるのは難しいと考える。が、店内の雰囲気づくり(賑わい創出?)など、参考になるところもあるのではないか。もしピンと来た方がいれば、ぜひ試してみてほしい。
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