誕生から14年目を迎えた頭皮ケアブランド『マイナチュレ』（『株式会社レッドビジョン』）は、300人の女性を対象に自身の髪に対する美髪に関する調査を実施。その結果から美容室のビジネスチャンスを探ってみたい。
■頭皮ケアを意識する人々が増加
近年、髪の毛の手入れだけでなく、髪の毛が生育する「畑」ともいえる頭皮をケアする人々が増えているという。今回の調査もそうした傾向がうかがえる結果となった。なお、この原稿で紹介しているQ１とQ２は対象者のうち40～60代、Q３は25歳から39歳の女性の回答を元にしている。
◎調査概要
・調査タイトル：髪の毛のケアに関する調査
・調査期間：2024年12月10日〜11日
・調査対象者：25〜69歳／女性
・調査方法：インターネット（WEB）調査
・エリア：全国
・有効回答者：300サンプル
・調査機関：ギミックス株式会社
■Q１：美髪のために意識して行っている対策はありますか？
40～60代の回答者の中で「髪の綺麗な自覚がある人、他人に褒められたことがある人」の70％以上がなんらかの頭皮ケアを実施していることが分かった。
■Q2：美髪のためのケアは意識的に行っていますか？
「髪の綺麗な自覚がある人、他人に褒められたことがある人」という40～60代の回答者の59％が意識的に美髪ケアを「意識」しており、ケアを意識して行ってきた成果が表れていると言えそうだ。
■Q３：美髪のために行っているケアを教えて下さい
回答の中で多くの表を集めた「自分で行える努力」に分類できそうなのが「ヘアオイルやトリートメントの使用」や「シャンプー時の予洗い」。一方、「美容室での定期的なお手入れ」も約40％を占めている。顧客満足度向上と客単価アップのために美髪を意識したメニューを美容室は導入するべきなのかもしれない。
参考：『マイナチュレ』／https://www.my-nature.jp/
引用元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000156.000035369.html
※「頭皮ケアに関する調査」に関する記事は以下より
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