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【リサーチ】食生活の偏り解消に「野菜を積極的に食べる」。野菜を使ったメニューで集客しよう!


新たなメニューを考えるのに頭を悩ませている飲食店経営者は少なくないだろう。「食生活の偏り」に関するアンケート結果をメニュー作りに活用してみてほしい。

仕事で忙しい日々を過ごしていたり、独身だったりするとどうしても食生活が乱れがちになる。栄養バランスが崩れることも少なくない。『株式会社エミリス』の実施した「食生活の偏り」に関するアンケート調査でもそうした意識が浮き彫りになっている。
【調査概要】
調査対象:社会人の男女
調査期間:2024年10月7日~8日
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:500人(女性345人/男性155人)
回答者の年代:10代 0.6%/20代 22.2%/30代 34.8%/40代 27.6%/50代 10.8%/60代以上 4.0%

■食生活に偏りを感じている人は74.0%

社会人500人に「食生活に偏りがありますか」と聞いたところ、「とても偏りがある」「やや偏りがある」と答えた人が、合わせて74.0%にのぼりました。

「仕事が忙しく、時間がなくて食生活がおろそかになる」という声が多く寄せられています。社会人になると、しっかり自分で「食生活は大事」という意識をもたないと、なかなか食事のバランスにまで配慮できないことがわかります。

【食生活の偏りを改善するための工夫ランキング】社会人500人アンケート

食生活に偏りが発生する理由として1位になったのは「好き嫌いが多い」だった。以下、「自炊しない」、「食材・メニューがワンパターン」、「お菓子・甘いものが好き」、「野菜を食べない」、「お金がない」、「食事量が少ない」と続く。一方、食生活の偏りを改善するための工夫1位は「野菜を積極的に食べる」だった。


さて、飲食店の方はアンケート結果に対してどのような感想を持っただろうか。食事が偏っていると考える方が多く、その解決策として「野菜を積極的に食べる」と考えている割合が多いのだから、ランチなどに野菜を摂取しやすいメニューを取り入れて集客に役立ててもいいだろう。メニューを考える上でのヒントになれば幸いだ。

引用元:「株式会社エミリス」
https://emiris.net/

※「広島風お好み焼き店」に関する記事は以下より

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