🔳ルールを守って自家製の果実酒をつくってみよう
苗場酒造株式会社(新潟県津南町、代表取締役社長 新保光栄)は、梅酒作りに最適な「梅酒・果実酒用日本酒」を販売。今回は、商品だけでなく、梅酒と果実酒の簡単な作り方を紹介します。
「日本酒で漬けた果実酒の美味しさを知ってほしい」という思いから苗場酒造は「果実酒用日本酒」の販売を始めました。長期保存ができるようにアルコール度数を20度以上の高度数にしつつ、アルコールに負けない果実の旨味を存分に楽しんでもらうため、ホワイトリカーや焼酎よりも度数が低い辛口。また、「果実酒用日本酒」にはすでにお米の甘みが含まれているため、氷砂糖を少なくして作れる分、梅の風味が際立ちます。お米と梅の相性の良さは言うまでもありません。
できれば、梅を漬ける前の果実酒用日本酒を少しだけ飲んでみてください。いつもの日本酒よりも力強く、すっきりとした飲み口とまろやかな旨味にきっと、仕上がりが楽しみになると思います。
なお、酒税法により、果実酒を作る際は漬けるお酒は20度以上であること・消費者が自分で飲むこと・漬けてもいいもの等の条件があります。別の材料でつくる場合は国税庁のホームページをご参照ください。
●国税庁(https://www.nta.go.jp/taxes/sake/qa/06/32.htm)
▲梅を漬けて作った梅酒
🔳苗場山果実酒用日本酒で作る「すっきりおいしい梅酒」
●材料
・梅 1kg(多少多くてもOK)
・苗場山果実酒用日本酒 1800ml
・氷砂糖 500g
・果実酒用保存瓶 4L用
●作り方
①保存瓶の中を熱湯で洗ってあらかじめ殺菌。完全に乾かします
②梅を水につけながら、表面の汚れを丁寧に洗います
③竹串などで梅のヘタを取り除き、布巾で梅の水分を完全にふき取ります
④保存瓶の中に、梅、氷砂糖、苗場山果実酒用日本酒を順番に入れます
⑤蓋をして冷暗所で保管します
⑥漬け始めてから3か月後頃からが飲み頃。梅酒が少しずつ琥珀色に変わっていく様子をお楽しみください
●ポイント
・梅は傷が多少ついていても大丈夫です
・砂糖は氷砂糖の他、三温糖やグラニュー糖など、いろいろお試しください
・氷砂糖は途中でかき回さなくても、1週間くらいで自然に溶けます
・3か月以上寝かせた後は、何年でも保存できます
🔳苗場酒造より一言
「『材料を保存瓶に入れれば、あとは熟成を待つだけ!』の簡単レシピです。日本酒で漬けると、癖がなく、すっきりとした味わいに仕上がります! 2週間くらいたったら、味見しながら熟成の過程を楽しみましょう。我が家では、完成後の梅酒の梅から種を取り除いて梅ジャムにしています!」
🔳苗場山果実酒用日本酒で作る「好きな季節のフルーツで作る濃厚果実酒!」
●材料
・フルーツ 約100g
・苗場山果実酒用日本酒 250cc
・グラニュー糖(蜂蜜) 大さじ2~3
・果実酒用保存瓶
●作り方
①保存瓶の中を熱湯で洗ってあらかじめ殺菌。完全に乾かします
②保存瓶の中に、果実酒用日本酒とグラニュー糖or蜂蜜を入れてよく混ぜ合わせます
③お好みのフルーツを入れて蓋をし、3日以上漬けたら完成です!
●ポイント
・フルーツは洗った後よく水気を拭き取ってください
・いろいろなフルーツを一緒に入れて作る「日本酒サングリア」もおすすめ
・ロック、ソーダ割、牛乳割など、いろいろな飲み方を試してみてください!
梅酒・果実酒用日本酒の購入はコチラから
https://www.naebasan.com/kajitsushu/
🔳お問合せ/苗場酒造株式会社
〒949-8201 新潟県中魚沼郡津南町下船渡戊555
営業時間/9:00-17:00 定休日/毎週水曜日
https://www.naebasan.com
・飲酒は20歳になってから
・飲酒運転は法律で禁止されています
・妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児や乳児の発育に悪影響を与える恐れがあります
引用元:PR TIMES(https://prtimes.jp/)
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