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【商売繁盛】MEO対策を実施して来店しそうな顧客を逃すな! 地図検索の上位表示で集客アップ‼


土地勘のない外出先でラーメン店を探すとしよう。行ってみたいと思っていた店がなければ、地図検索で上位に掲出された店舗へ行く可能性がどうしても高くなるだろう。となれば、検索結果の上位に表示されるように努力するのが集客アップの近道だ。いわゆるMEOの主なポイントを紹介する。

 いらっしゃい!

 MEOとはMap Engine Optimization(地図エンジン最適化)の頭文字であり、Googleマップの検索結果で自分の店舗を上位表示させることが目的になる。オンラインにおけるビジネスのプレゼンスを向上させる手段と言ってもいい。MEOは、店舗ビジネスや地域ビジネスに対するWebマーケティングにおいて重要施策なのだ。そして、Googleマップ上での店舗情報を管理するGoogleビジネスプロフィールがMEO対策においても重要な役割を果たすこととなる。
 分かりやすい例を挙げると、「地名×業種」。例えば、「新宿×ラーメン店」となる。
 なお、MEOの上位表示と強い相関関係にあるのが「店舗までの距離」「検索キーワードとの関連性」「店舗の知名度」とされている。

 この3つにまずは触れていこう。

🔳店舗までの距離

検索者と店舗の距離に比例して表示される可能性が変化。近ければ表示されやすくなり、遠ければ表示されにくくなる。ただし、検索者の位置は事業者にはコントロールできないため、この点はマーケティング上、積極的に考慮しなくてもいいと言われている


🔳キーワードとの関連性

事業内容に関連し、かつ検索されそうなキーワードを意識し、そのキーワードを店舗情報に盛り込むことで表示の可能性を高められる

🔳お店の知名度

店舗やホームページがネットでどれだけ取り上げられているかなども知名度に対する重要な指標。事業者はSNSでの発信にも取り組むべきだろう

 もう少し細かい点を考えていこう。

①地図上の情報を確認

事業者は常に、Googleビジネスプロフィールに掲載されている情報が最新であるように心がける。間違った情報や古いインフォメーションはネガティブなユーザー体験につながり、オンラインでのプレゼンスを低める可能性がある(休日や営業時間が間違っている事態は極力避ける)

②キーワードを熟考

検索エンジンがビジネスの内容を理解しやすくする。ビジネス名、説明、カテゴリーに関連する明確なキーワードを盛り込む。ただし、関連性の低いキーワードを用いるのは本末転倒である

③視認性を高める

Google Mapsに限らず、Apple Mapsなどの地図プラットフォームに店舗が掲載されていることを確認。掲載されていなければ加えて視認性を高める

④レビューに目を配る

ユーザーから寄せられたレビューやフィードバックは順位に大きな影響を与える。肯定的なフィードバックを得られるようにし、高い評価を維持できるように努力。ユーザーの苦言や懸念には素早く対処する

▲心を込めて作ったものが売れるためにMEOにも注力したい(Arthouse Studio/Pexels)


⑤画像にこだわる

潜在的な顧客にとって店舗がより魅力的に映るように高品質な画像をアップ(店舗やサービスの良さが伝わるような写真を使う)

 あるいは、最後に紹介する項目が最も重要かもしれない。それは、継続である。検索アルゴリズムやユーザー行動の変化を見逃さないため、MEO戦略を継続的にチェックし続け、更新しなければならない。

 ありがとうございました!

参照:
https://support.google.com/business/answer/7091?hl=en
https://www.semrush.com/

SEO対策の記事は以下より

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