こんにちは。株式会社マックスサポートのメディア担当・橋井です。
「チラシを制作会社に依頼して作製したけれど、思うような反応が得られなかった…」
しかし、「チラシはダメだな」と決めつけないでください。チラシで集客効果を感じている方もいます。
もしかすると、伝えたいことが伝えられないチラシになっていたのかもしれません。
今回の記事では、伝わりやすいチラシを作るうえで知っておくべき基本ルールを紹介します。
難しいことではありませんから、理解して伝えられるチラシを作り、集客アップにトライしましょう!
■“伝わるデザイン“には理由がある

デザインというと、センスや感性が重要と思われがちですが、実は基本となる設計ルールがあります。
それが、プロも実践している「デザインの4大原則」です。
この原則を知っておくと、「伝えたいことが伝わるチラシ」を目指す上で、意識すべき点が明確にできます。
■プロが実践するデザインの4大原則

近接…関連性のある情報は近くに配置しましょう。
仮に、料理名と写真、そして価格が離れていたら情報を結合できません。
料理名・写真・価格がひとまとまりになっていた方が分かりやすいですよね。

整列…近接を意識したら、次は整列によって読み手の視線をコントロールして読みやすくします。
例えば、「商品名の横に価格」という配列を繰り返せば、読みやすさはグッとアップします。
逆に価格が商品名の右にあったり、左にあったりしたら読者は疲れてしまうでしょう。

反復…色や文字の使い方に規則性を持たせて、「見つけたい項目」を見つけやすくします。
営業時間や定休日といった大きな項目の周囲を濃くして、さらに細かい情報の背景を薄い色にすれば読者は情報を読まずに、情報のカテゴリーを判別しやすくなります。

対比…最も伝えたいことが目立つようにしましょう。
すべての文字を同じ大きさにしてしまえば、最も伝えたいことが目立ちません。
また、目立たせたい項目を赤文字にしようとしているにもかかわらず、いろいろな場所に赤文字を使ったら「大事なこと」が伝わりにくくなります。
そうしたことを避けるため、目立たたせたいことからそうでもないことへ大きな文字から小さな文字へと傾斜をかけ、色にも同じようなことを意識するとより伝えたいことが伝えられるチラシになります。
■実例紹介│想いを伝えるチラシができるまで

実際にマックスサポートが制作したチラシの一例をご紹介します。
ご依頼いただいたのは、東京・麻布でバーを経営されている方。
大切な着物を額縁に入れて美しく保存する「着物アート」に感銘を受け、ご自身のお店で広めるためのチラシを制作。
▼オーナー様よりコメント
『着物アートという技術は世の中にあまり知られていないため、着物を保存する新しい形としてたくさんの人に知ってほしいという想いがありました。』
▼制作したチラシはこちら

▼デザイナーよりコメント
デザインのコンセプトは「手に取りたくなるような華やかさ」です。
飾ったときのイメージが伝わるよう複数の写真を掲載し、同時に気軽にご相談していただける雰囲気も意識しました。高価なサービスではありますが、イラストや柔らかい配色を取り入れ、親しみやすさを演出しました。
着物を美しく保管しながら飾って楽しめる。そんな新たなサービスの魅力がチラシからもしっかり伝わってきます。
私たちは、その想いを「チラシ」というカタチで表現するお手伝いをさせていただきました。
▼ご紹介した店舗情報

店名:「麻布SHALA PEARL」様
住所:東京都港区元麻布1丁目7−12 PIA麻布十番Ⅳ 8階(Googleマップ)
HP:https://www.shala-pearl1389.com/
Instagram:https://www.instagram.com/azabu_shalapearl/
ご依頼いただきありがとうございました♪
■マックスサポートなら、あなたの想いが伝わるデザインにします!

あなたのお店には、きっとたくさんの“こだわり”や“想い”が詰まっているはずです。
「もっとお客様に知ってほしい」「伝えたいことがある」と感じる場面も多いのではないでしょうか。
ですが「自分の想いをどう表現すればいいか分からない」「もっと伝わるチラシを作りたい」…そう感じたら、ぜひ私たちにご相談ください。
マックスサポートでは、丁寧なヒアリングを通じて、お店の想いや魅力が伝わるカタチに仕上げます。
「このお店、素敵だな」「行ってみないな」そう思ってもらえるチラシを私たちと一緒に作ってみませんか?

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