リポート&リサーチ

【リサーチ】推しのこと、どこまで話す? イマドキのオタク同士の距離感とは? 

オタクというと、キワモノ感が拭えなかったのは今は昔。「オタ活」「推し活」といった言葉ができていることからも、現在においてはある程度市民権を得ていると言ってよいだろう。ところでオタクさん同士の距離感ってどんなものなのだろう?? そんな疑問に答える調査結果を見つけたので、ここで紹介してみたい。

今回紹介するのは、株式会社ブックリスタが運営する「推し活研究部(おしけん!)」にて、推しのいるユーザーに対して、自分の推しを明かすかについての調査を行ったもの。早速その内容を見てみよう。

推しはいる。でも「推し活の内容までは話さない」が4割 オタク同士の距離感を徹底調査(株式会社ブックリスタ)

まずは推しがいることを公言している人を対象に、自身の推し活の内容をどこまで話すかを調査したもの。6割はオープンにしている一方で、その内容は離さないという人も4割存在している様子。

推しはいる。でも「推し活の内容までは話さない」が4割 オタク同士の距離感を徹底調査(株式会社ブックリスタ)

こちらは、自身がオタクであることをどこまでオープンにするか、という調査結果。オープンにする層、こちらの方が多いんですね。それだけ「オタク」が市民権を得ている証拠と言えるでしょう。

一方で、「推し」の存在は、それだけオタクの皆さんにとってセンシティブな内容とも言えそう。もし身の回りのオタクさんと会話する際には、あまり「推し」の詳細にまで突っ込み過ぎぬよう、配慮したほうがよさそうだ。

 

出典:株式会社ブックリスタ “推しはいる。でも「推し活の内容までは話さない」が4割 オタク同士の距離感を徹底調査”

コメント

この記事へのトラックバックはありません。

RELATED

PAGE TOP