ハロウィンの終わった11月初旬のある夜。日中はまだ30℃に届こうかという陽気のここ台湾とは、似ても似つかない光景が目に飛び込んで来る。
そう、クリスマスのド派手な電飾である。
確か日本も、ハロウィンが終わるとクリスマス商戦がスタート。その証拠に?六本木けやき坂のイルミネーションなど、11月初旬から幻想的な光景を創り出していたように記憶しているが…
ちなみに、このド派手なクリスマス電飾のお店。なんと! なんと!! 焼肉屋である。これまた似ても似つかぬ取り合わせ。でもその宣伝効果たるや絶大で、写真でもお分かりのとおり、夜空に照らされるサンタクロースの電飾を見上げ写真を取る人が後を絶たない。
南半球のオーストラリアなど、サンタがサーフィンに乗ってやってくる、という話もあるほど。亜熱帯の台湾だって、クリスマスやサンタクロースは日本と同じくやって来る。だが、ここまで早いタイミングで、ここまでド派手に、しかも小さな個人のお店がやっているのは初めて見たように思う。
悪目立ちはよくないが、このような目立ち方は大賛成!! もしあなたのお店の何かしらプロモーションの参考になることがあれば幸いである。
以上、いかがでしたでしょうか? 今回はいつもと少し趣向を変え、日本人から見た台湾の固定観念を打破するような?事例をご紹介しました。合言葉は変わらず、「常識を疑え!」ですよ。今後にご期待ください。
ご精読、ありがとうございました‼
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