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【新メニュー開発②】フードロス削減に取り組むことで付加価値を提供。日替わり感覚も味わえる『もったい菜カレー』


2026年が始まり、新しいメニューの開発を考えている飲食店や総菜販売店も多いはず。【新メニュー開発】シリーズでは話題になっている食品や人気の食べ物を紹介。新メニュー開発のヒントにしてほしい。

■発売開始からわずか4日間で累計1,000食を完売

『農産直売所あぜみち』が展開する惣菜ブランド「あぜでり」で販売されているのが『もったい菜カレー』。見た目やサイズが規格に合わず店頭に並べられなかった「ロス野菜」や「はねだし野菜」が使われている。発売開始からわずか4日間で累計1,000食を完売し、SNSでも「次はどんな野菜が入っているか楽しみ!」と話題となった。

 物珍しいから売れたわけではない。「ロス野菜」や「はねだし野菜」は見た目は少々悪くても、十分に美味しい。食べられる野菜を無駄にせず、消費者に新しい形で届けることを目的としている。また、季節や収穫状況にあわせて具材が変わるため、ある日はごろっとトマト、ある日はなすやピーマンが主役と変化するが、この“日替わり感”を魅力に変換。新しい付加価値を生み出し、添加することに成功した。

「あぜでり」は規格外野菜や余剰品を惣菜に活かし、持続可能な食の循環を実現。生産者が安心して生産に集中できるように、利益追求だけでなく、どんな形でも最後は食べてもらうを意識した取り組みを継続するという。

◎『もったい菜カレー』に取り組む理由
 あぜみちは創業以来、「生産者とお客様をつなぐ直売所」として地域の農産物を届けてきました。しかし現場では、形が不揃い、少し傷があるといった理由で、十分に食べられる野菜が行き場を失う現実があります。  
 その課題を「惣菜」によって解決しようと生まれたのが「あぜでり」です。店頭で扱いきれない野菜を惣菜として活かすことで、食品ロスを削減しながら“生産者の顔が見える惣菜”をお客様に届けています。『もったい菜カレー』はその象徴的な取り組みです。

栃木の農産直売所 あぜみちが展開するあぜでりから登場。販売促進イベントも8月31日(野菜の日)に開催!

 フェアトレードやフードロスに取り組んでいることに共感してくれる消費者も少なくない。現代社会が抱えている課題解消に挑戦していることで消費者にアピールしてリピーターを生み出そう。

※「受賞の黄金色に輝くおにぎりはSNSでも映える」に関する記事は以下より

https://omisenogakkou.site/topic-104

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