休日にきっちりと休養を取ったにもかかわらず、月曜朝はとても憂鬱・・・ブルーマンデー症候群なる言葉があるが、当てはまる人も多いはず。日本人の休日の実態を調べると、そうなる理由も見て取れるようで・・・今回は現代日本人の休日にフォーカスを当てる。
今回紹介するのは、麗澤大学客員教授で連続ベストセラー作家の星渉氏が2025年2月、日本人500名に行った休日に関する独自調査によるもの。早速その内容を見てみよう。
·休日明けに「憂鬱」と感じる人…84%(「よくある」46%、「たまにある」38%)
8割以上が“逆効果の休日”を過ごす日本人の実態判明! 新刊『世界の一流は休日に何をしているのか?』12万部突破で“休み方改革”ブーム到来!(株式会社 Rising Star)
この数字に思い当たる方も多いはず。かく言う筆者も経験があるのだが、実に8割強の人が休日明けの出勤が憂鬱だ、と答えている。
·休日でもストレスを感じる人…69.2%
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·休日でも仕事の連絡が「ある」「たまにある」…49%
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こちらの2つは少々考えものの結果だ。せっかく休みがあっても、その休日にまでストレスを感じている人が全体のおよそ7割。仕事の連絡があるという回答は実に5割にも上っている。
特にこのサイトを見ているであろう個人事業主においては、ONとOFFの区切りがそもそもあいまい、という人も多いはず。とはいえ、まったく休み無しの状態で動き続けることは不可能だ。
そこで同じ情報元に記載されているGoogle、Apple、マイクロソフトなど、世界のトップ企業のエリートたちが、“休日を戦略的に使う”ことで、ストレスゼロで月曜を迎えている事例を紹介しよう。
·土曜は「チャレンジデー」=あえて非日常体験や新しいことに挑戦
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·日曜は「リフレッシュデー」=自然に触れる、趣味に没頭、家族との会話
いかがだろうか。うまく休日を休むことで、あなたの事業がいい方向に進んでいくことを期待したい。
出典出典:株式会社 Rising Star “8割以上が“逆効果の休日”を過ごす日本人の実態判明! 新刊『世界の一流は休日に何をしているのか?』12万部突破で“休み方改革”ブーム到来!”
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