先日紹介した70歳以上世代の検索利用の話(リンク有)の第二弾。今回は単語(1語)検索と複数ワード検索の使い方、および検索の結果、期待していた結果が得られなかったときの対応についてまとめたものだ。あなたのお店のSEO対策のヒントになるかもしれない情報を早速紹介していきたい。
今回紹介するのも前回同様、4,300社以上のSEO支援実績を誇るランクエストが実施した「70代以上の情報収集と検索行動」に関する独自調査によるもの。今回は特に”70代以上「単語vs複数ワード検索」実態調査”と、より具体的な利用について掘り下げている。
調査結果①:単語検索(例:美容院)を行う主な理由は何ですか?※複数選択可
出典:4,300社以上のSEO支援実績を誇るランクエスト調査結果
なんと! 内容を見るとかなり深く検索エンジンの特性を理解した上で使用していることが見て取れる結果になっている。
調査結果➁:複数のワード(例:「美容院+東京・駅近・夜遅く・口コミ」など)を使って検索する主な理由は何ですか?
出典:4,300社以上のSEO支援実績を誇るランクエスト調査結果
複数語を用いた利用法は、検索の王道なのだが、多くが正しく理解して使っているように見える。ということは、情報提供サイドである、あなたのお店はこれらの検索ニーズを満たした情報を制作することで、自身のWEBページを検索上位に押し上げられると理解してよさそうだ。
調査結果➂:過去に複数ワードで検索した際、欲しい情報と異なる結果が表示された経験はありますか? そのときに抱いた感情として、最も近いものをお選びください。
出典:4,300社以上のSEO支援実績を誇るランクエスト調査結果
調査結果④:複数ワード検索を行った結果、望む情報が見つからない場合の行動として、最も当てはまるものをお選びください。
出典:4,300社以上のSEO支援実績を誇るランクエスト調査結果
以上は、期待していた結果が得られなかった際の感情や行動についてまとめたもの。これを見ると、特に何かを感じることもなく、キーワードを調整するなり検索する場をSNS等に変更したり、対応を行っていることが見て取れる。
ここまで見ると、70歳以上と侮ることなかれ、実にクレバーに検索やWEBツールを使っていることがうかがえる。ということは、みなさまのような情報を提供する側においても、同様にクレバーな対応が求められる、ということに他ならない。
手前味噌だが、本メディアではWEBやSNSの効果的な利用方法についてのコンテンツを随時提供している。この記事を読んで気になった人は、ぜひ引き続き本メディアにて情報収集されることをおすすめしたい。
出典:4,300社以上のSEO支援実績を誇るランクエスト
https://rank-quest.jp/column/column/how-to-seo/
https://rank-quest.jp/column/column/instagramoperationagency/
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