筆者は滅多にできないのだが、できたときには何とも憂鬱な痛みにやられる口内炎。そんな口内炎に関する調査結果が男性・女性、双方への意識調査結果という形で存在した。比較すると少々おもしろい傾向も見て取れたので、ここで簡単に紹介してみたい。
参照した調査結果は、株式会社スマイルモアが行った口内炎に関するアンケート調査。男性編、女性編と存在するが、ここでは一気に比較する形で紹介してみたい。
【質問1:口内炎はできますか?】
株式会社スマイルモア、口内炎に関するアンケート(男性編、女性編)
まずできる頻度について、これは男性女性で大きな差は見られない様子。確かに、口内炎は男性の方がよくできる~~という類の話は聞いたことがない。
【質問2:口内炎ができた場合、どのように治療しますか?】
株式会社スマイルモア、口内炎に関するアンケート(男性編、女性編)
次は、口内炎ができてしまったときの対処について。何もしない、という人が多い中、女性の方が市販薬を利用する割合が10ポイント近く多い結果となっている。
【質問3:普段、口内炎をどのように予防してますか?】
株式会社スマイルモア、口内炎に関するアンケート(男性編、女性編)
最後は口内炎の予防に関する意識について。食事や睡眠など、予防行動を取るひとの割合において、女性が男性を10ポイント以上リードする結果となっている。この差は大きそうだ。
何もケアしないよ、という人が半数以上となる口内炎。それだけ、不調と言っても些細なものなのだと言えるだろう。一方で、そんな些細な不調に対してもケアする意識を持っている女性は、男性に比べ身体や健康に関する意識が高いとも言えるのではないか。
以上が結果のご紹介。これが何かの気づきとなれば幸いである。
出典:
男性の300人中139人(46.3%)が、口内炎はできますかという質問について 「よくできる・たまにできる」と回答【口内炎に関するアンケート】
女性の300人中147人(49%)が、口内炎はできますかという質問について 「よくできる・たまにできる」と回答【口内炎に関するアンケート】
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