もはや日本の夏は熱帯のそれなのでは？ と思うほど。古に学校で習った日本の過去最高気温は39度ほどだったと記憶しているが、今となってはその気温を目にするのが日常だ。そんなうだる暑さをビジネスに活かす事例を見つけたので紹介してみたい。
紹介するのはキリンビバレッジ株式会社が行ったコチラのプロジェクト。彼らのもつ免疫をサポートする商品を、猛暑で名高い？ 日本の5都市に贈呈し、暑い夏を乗り切ってもらおうというもののようだ。
夏の体調管理については「免疫機能の維持にはバランスの良い食事や適度な運動、十分な睡眠が大切です。これに加えて、体の内側から『免疫ケア』で備えることが夏の体調管理には重要です。」と説明し、「免疫ケア」の習慣化促進と、暑い街で働く皆様の夏の体調管理をサポートするためのプロジェクト開始を発表しました。
熊谷の昨年の猛暑日は“35日間”で東京と比べて“約1.5倍”※１!！キリンが、猛暑の中で働く人の体調管理を免疫ケアでサポート「免疫ケアで毎日を元気に 猛暑の5都市での新対策プロジェクト」が始動（キリンビバレッジ株式会社）
さて。上の冒頭の一文については、
※2:生活習慣は規則正しく、バランスの良い食事、十分な睡眠と適度な運動が基本です。
熊谷の昨年の猛暑日は“35日間”で東京と比べて“約1.5倍”※１!！キリンが、猛暑の中で働く人の体調管理を免疫ケアでサポート「免疫ケアで毎日を元気に 猛暑の5都市での新対策プロジェクト」が始動（キリンビバレッジ株式会社）
と書かれているとおり、規則正しい生活、バランスの良い食事、十分な睡眠というのは体調を保つための基本となる事項である。と同時に、今を生きるひとにとって、キープすることがなかなか難しいことだったりもするのではなかろうか。
そうであれば、一般的に睡眠によいと言われるものを提供したり（店内の雰囲気含めて）、特に飲食店などであればバランスの良い食事をサポートするメニューを提供したりする。王道ではあるが、暑い夏だからこそ改めて使うことができるビジネスアイデアになりそうである。
もちろん、王道であるが故「もうやってる！」という方もいるだろう。そんな貴方は、よろしければその内容を編集部までシェアしていただけると幸いである。その際には、こちらでぜひ取り上げさせていただきたく考える。
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