SNSが普及し「インフルエンサー」なんて言葉が独り歩きし出した今日この頃。同時に「マーケティング」という言葉も一般に浸透しつつあるように思われる。ところでみなさん、この「マーケティング」についてどこまでご存じだろうか?? 今回はそんな調査結果を見つけたので、簡単にではあるがここで披露してみたい。
今回紹介する調査結果は、株式会社マーケティング・リサーチ・サービスが20代~50代のビジネスパーソン男女に行った「マーケティング」と「マーケティングリサーチ」に関する用語の認知度調査。早速その中身を見てみよう。
「インフルエンサー」の認知度は高い一方で、「3C分析」「STP分析」などは認知度が低い
「3C分析」「STP分析」等マーケティング用語の認知度は低い?マーケティング情報メディア「digmar」(株式会社マーケティング・リサーチ・サービス)
なるほど、冒頭で述べたように「インフルエンサー」はメジャーかもしれないが、他の用語はほとんど知られていないようだ。なお4月に本サイトで説明した「AISAS」もここに入る。わからなかった方はぜひこちらから本記事を読んでほしい。
「定量調査」や「定性調査」等のマーケティングリサーチの用語は全体的に認知度が低い
「3C分析」「STP分析」等マーケティング用語の認知度は低い?マーケティング情報メディア「digmar」(株式会社マーケティング・リサーチ・サービス)
前段にてマーケティング用語の認知が低いのだから、リサーチに関する用語の認知が低いのは当然といったところか。また、ここで認知度の高い用語は、マーケティング用語と関連づけせずに(グループインタビュー=採用など)認知しているところもあるかもしれない。
詳細な総括は調査結果のリリース、および調査結果全編に譲るが、これがビジネスパーソンのリアルな現状と仮定すれば、マーケティングについてもう少し知っておいてほしいな、というのが正直なところ。
ちなみに店舗運営するみなさんならば「ダイレクトマーケティング」については、押さえておいた方がよいかもしれない。
これを読んだみなさんのなかで、マーケティングのこんな疑問に答えてほしい、という声があればぜひいただきたいところだ。
※出典:株式会社マーケティング・リサーチ・サービス “「3C分析」「STP分析」等マーケティング用語の認知度は低い?マーケティング情報メディア「digmar」”
※「集客アップ」に関する記事は以下より
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