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リポート&リサーチ

【若者の調査】雑誌を買わない若者たち。その本音に迫る

かく言う筆者も買っていないのだが、「若者ならばなおさら買わないよね?」と思うのが、雑誌。確かに、昔は本屋やコンビニでよく「立ち読み」をしたものだが、今となっては……。今回はそんな、買われなくなった雑誌について、とくに若者の意識を紐解いていく。

今回紹介するのは株式会社ワカモノリサーチによる、全国の15歳~20歳の若者(男女)に、「あなたは今年“紙の雑誌”を買いましたか?」というアンケート調査を実施したものの一部。早速その内容を見てみよう。

令和の若者の約8割「今年“紙の雑誌”を買っていない」ことが判明!その実態とは!?(株式会社ワカモノリサーチ)

まずは調査対象の若者に、今年紙の雑誌を買ったか、という調査結果から。実に8割の若者が買っていないとのことだ。正直、筆者にとっては「とはいえ、2割の若者は雑誌を買っているのか!」という驚きのほうが大きかったのだが……。

ちなみに、筆者が気になった雑誌を買っている2割の若者の購入動機について。

「推しが出ているから」

「推しが表紙をかざっていたから」

「推しの特集があるから」

「好きなアイドルがモデルだから」

「好きなインフルエンサーの特集があるから」

令和の若者の約8割「今年“紙の雑誌”を買っていない」ことが判明!その実態とは!?(株式会社ワカモノリサーチ)

「推し」の存在が購入の動機になっている様子。推し活といった言葉が市民権を得たように、今のご時世”推し”を無視することはできない、と考えた方がよさそうだ。

もしあなたのお店で広告出稿など考えているのなら、これは非常に参考になる情報。雑誌は効果が云々、という話よりも、エンゲージメントの高いインフルエンサーを使ったプロモーションは、非常に効果が見込めるといったところではないか??

他、調査の詳細は以下出典のリンクから確認可能。気になったあなたはぜひ確認してみてほしい。

 

出典:株式会社ワカモノリサーチ “令和の若者の約8割「今年“紙の雑誌”を買っていない」ことが判明!その実態とは!?”
※調査結果詳細へのリンク:https://wakamono-research.co.jp/media/gen-z-print-magazines-decline/

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