世の健康志向の高まりにより、かつて聞き覚えのなかった横文字を数多く目にすることが増えていると思われる。プロテインなどもその一例。昔は本当に筋トレしている男性くらいしか目に、手にすることはなかったのだが……。そして今日お話するのは「グルテンフリー」。さてみなさん、どこまでご存じですか??
今回紹介するのは、ケンミン食品株式会社による全国の20~60代男女7,278人を対象にした、「グルテンフリーに関する利用実態調査」をまとめたもの。早速その内容を見てみよう。
出典:今、注目の「グルテンフリー」言葉の認知率は78.5%!なのに「グルテンフリー食品」を食べた経験があるのは、わずか32.7%の理由とは!?(ケンミン食品株式会社)
まずは「グルテンフリー」という言葉の認知度から。さすがに8割近くの方が知っているという結果となっている。
出典:今、注目の「グルテンフリー」言葉の認知率は78.5%!なのに「グルテンフリー食品」を食べた経験があるのは、わずか32.7%の理由とは!?(ケンミン食品株式会社)
次に、グルテンフリー食品を食べたことがあるかどうか。ここに来ると、割合がグッと下がって3割強となってくる。
出典:今、注目の「グルテンフリー」言葉の認知率は78.5%!なのに「グルテンフリー食品」を食べた経験があるのは、わずか32.7%の理由とは!?(ケンミン食品株式会社)
ちなみに、食べた経験のある人に対する、食する頻度に関する内容は上の通り。食べている人は週1以上、毎月食べているという人が半数強となっている。
出典:今、注目の「グルテンフリー」言葉の認知率は78.5%!なのに「グルテンフリー食品」を食べた経験があるのは、わずか32.7%の理由とは!?(ケンミン食品株式会社)
ちなみに、食べている理由は上のとおり。気になったのはすべて「~~そう」だから、と効果があるのかよくわからない風に見えること。確かに、月1の摂取で何か変わるのか、甚だ疑問ではあるのだが……。
とはいえ、「効果があり『そう』」という理由でも、健康に関する意識をしっかりと持つことはとても大事。一方で、そういう時代背景を捉えたビジネスも数多く存在するわけなので、あなたのお店でも取り入れられるものは取り入れてみてもよさそうだ。
出典:ケンミン食品株式会社 “今、注目の「グルテンフリー」言葉の認知率は78.5%!なのに「グルテンフリー食品」を食べた経験があるのは、わずか32.7%の理由とは!?”
※そもそも、グルテンフリーとは何ぞ? についても言及あり。気になったあなたはリンクからどうぞご覧ください。
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