美味しい香りはもちろん、森の香りや海の香りetc……。「香り」とは、人の印象にひとたび残ると、なかなか忘れることのできない、時に「虜」になってしまうようなものかと思う。そんな香りにこだわりのあるのはやはり、女性ではないか? 今回は女性の香りに関する意識調査を紐解き、イマドキの女性の考える香り像に迫ってみる。
今回紹介するのは、株式会社プリアンファ(https://preanfa.jp/)による、日常的に香水を使用する20~30代の女性を対象にした「香り選びの基準と使用シーン」に関する調査をまとめたもの。早速その内容を見てみよう。
【香りに求めるのは“癒し”より“共感”の時代?】“私の香り”を基準にフレグランスアイテムを選ぶ女性が増えている理由(株式会社プリアンファ)
まずは所持している香水に関する調査から。実に2~3本の香水を持つ女性がおよそ半数。そして1万円未満の香水を使う女性が全体の3/4を占める結果となっている。
次に、香水を使う理由に迫ったのがこちらの結果。もちろん好きだから、という答えが一番多いのだが、気になるのはその次。「気分転換」など、ようは「気分」によるという数字に注目してみたい。好きであるのは大前提、加えてその日の気分などにあわせて香りを変えていく。そうすることで気分転換も図れる、というような図式がなんとなく見えてこないか。
参考まで、好きな香りに関しては以下の通りとなっている。
【香りに求めるのは“癒し”より“共感”の時代?】“私の香り”を基準にフレグランスアイテムを選ぶ女性が増えている理由(株式会社プリアンファ)
以上、いかがであろうか。特に今回の調査対象である20~30代女性を対象にしたお店などでは、参考になるデータなのではないだろうか?? なお、より詳しい調査結果については、以下出典のリンク先を確認ください。
出典:株式会社プリアンファ “【香りに求めるのは“癒し”より“共感”の時代?】“私の香り”を基準にフレグランスアイテムを選ぶ女性が増えている理由”(リンク有)
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