春の足音が聞こえるにつれ、憂鬱になる人も多い花粉症。まさにその季節本番を迎えた昨今、文字通り頭の痛い毎日を送っている方も多いことと思う。そんな花粉が社会に与えるインパクトについてまとめた調査結果を見つけたので、ここで紹介してみる。
今回紹介するのはパナソニック株式会社による、自社で実施した「社会人の花粉に関する調査」と最新の毎月勤労統計調査(厚生労働省)や労働力調査(総務省統計局)を元にした推計を行ったもの。まずは驚きの数字から紹介する。
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花粉に起因する労働力低下の経済損失額は、1日あたり「約2,450億円※」
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出典:花粉シーズン本番!パナソニック「花粉による労働力低下の経済損失額2026」を推計〜その経済損失額は、1日あたり「約2,450億円」~(パナソニック株式会社 コミュニケーションデザインセンター)
花粉による経済損失額、1日あたり実に2000億円超、というのだから驚き。こうなればいっそ、日本の杉の木をすべて切り倒してもよいのでは? と短絡的に思ってしまうような数字ではないか。
出典:花粉シーズン本番!パナソニック「花粉による労働力低下の経済損失額2026」を推計〜その経済損失額は、1日あたり「約2,450億円」~(パナソニック株式会社 コミュニケーションデザインセンター)
というのも、彼らによる最新の調査によると、全国の社会人を対象にした調査で88.6%が「花粉が仕事に影響している」と回答。花粉による健康影響が非常に広範な実態であることが示されている。
出典:花粉シーズン本番!パナソニック「花粉による労働力低下の経済損失額2026」を推計〜その経済損失額は、1日あたり「約2,450億円」~(パナソニック株式会社 コミュニケーションデザインセンター)
特に、花粉に困っていると回答した人のうち、1日のうち平均約3.2時間は花粉によるパフォーマンス低下を感じていると報告されているようだ。およそ、1日の労働時間の半分近くにおいてパフォーマンスが低下している、という形になろう。
これらの実働時間の低下を、厚生労働省の毎月勤労統計調査や総務省の労働力調査のデータと組み合わせて試算した結果が、先の1日あたり約2,450億円に達する、という推計になっているようだ。
およそ9割の人が悩み、多くの経済損失を生み出していると推定される花粉。悩みや損失ばかりでなく、何かしらの経済効果を生み出せないものか・・・
出典:パナソニック株式会社 コミュニケーションデザインセンター “花粉シーズン本番!パナソニック「花粉による労働力低下の経済損失額2026」を推計〜その経済損失額は、1日あたり「約2,450億円」~”



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