Gatebox株式会社とだるまジャパン合同会社は、飲食店向けAI接客サービス「AI幹事」を渋谷に新規オープンした「Bar ZEALOGIC」導入開始。どのようなサービスを提供するAIなのか解説する。
■AI幹事とはどのようなもの⁇
AI幹事を開発したのは「Living with Characters」をビジョンに掲げ、キャラクターと暮らせる製品を開発するGatebox。ちょっと想像できないサービスだが、リリースには以下のようにある。
「AI幹事」は、飲食店に特化したAI接客サービスです。最新の生成AI「GPT-4o」の画像認識技術を活用し、テーブルに設置したデバイスのカメラでグラスの空き具合を見ながらおすすめのドリンクや料理をAIが提案することで、お酒の場を楽しい時間に彩り、店舗の販売促進に繋げます。
Gatebox、飲食店向けAI接客サービス「AI幹事」の初店舗導入が実現!渋谷の「Bar ZEALOGIC」で稼働開始
AI幹事は最新の生成AI(GPT-4o)を活用。カメラを通じてグラスの空き具合や注文状況をリアルタイムで把握し、タイミングを見てAIが能動的にいろいろと盛り上げようとしてくれる。例えば、ユーザーがグラスを手に持って乾杯しようとしていれば、AI幹事が率先して乾杯の挨拶を行ない、ちょっと堅苦しいながらも、感情豊かな表現で飲み会の場を和やかにしてくれる。また、グラスの空き具合を見ておかわりを提案したり、おつまみの追加を提案してくれたりもする。
気になる方は、HPをご覧いただきたい。紹介動画もある。
https://www.gatebox.ai/aikanji
※「新宿駅近くのクラフトビール」に関する記事は以下より
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