【便利になるかも⁉】店頭でかさばるレシートを受け取る機会が無くなる⁉　そんなサービスがシェアを広げつつあるらしい

正直、モノを買ったときに受け取るレシート、邪魔なんだよな。。コンビニでちょこちょこ買い物した日には、財布の中身がすぐパンパン。。ここでは、そんなストレスを解消できるサービスについて紹介する。

今回ご紹介するのはスマートレシートというサービス。冒頭で紹介した通り、商品購入時に発生するレシートを事前にダウンロードしたアプリ内に格納してくれる、というものらしい。

＜電子レシートサービス「スマートレシート®」概要＞
東芝テックが開発、運営し、東芝データが運営を支援している「スマートレシート®」は、会計時に通常は紙で提供される購入商品の明細レシートを電子化し、電子レシートセンターでデータとして管理、提供するサービスです。お客様は手元に紙のレシートを残さなくてもスマートフォンで購入履歴をいつでも確認することができ、お客様の買い物における利便性の向上につながるとともに、紙レシートの発行コストや環境負荷を減らすことができます。

電子レシートサービス「スマートレシート®」とマルチロケーションモバイルオーダー「Putmenu」が連携を開始（東芝テック株式会社）

確かに、家計簿アプリや経理サービスなどレシートを電子化してデータ保存してくれるサービスは存在するが、それはレシートを自分で読み取る必要がある。一方で、このサービスはそもそもレシートが発生しないので、面倒な読み取り作業も不要となる。便利。

一方で導入したお店の側ではPOSレジ同様、販売データをさまざまな側面から管理できることに加え、自店に限らないより幅広いデータにアクセスし自店の売り上げに活かせる、という未来が実現できそうだ。

まだまだ成長途上のサービスのようではあるが、シェア拡大の暁には店舗も顧客もいろいろとメリットを享受できそうなこのサービス。引き続きアップデートされた情報あればウオッチしていきたい。

※出典：東芝テック株式会社 “電子レシートサービス「スマートレシート®」とマルチロケーションモバイルオーダー「Putmenu」が連携を開始” （PRTIMES）

※「セルフレジの課題」に関する記事は以下より