『日本野菜ソムリエ協会』が第4回全国いちご選手権を開催。全国各地の産地からエントリーされたいちごを、 味覚のプロフェッショナルである「野菜ソムリエ」が評価した。上位入賞を紹介する。
■露地栽培であれば旬は4月~6月
イチゴの旬は、本来の露地栽培であれば4月〜6月頃の初夏だが、現在はハウス栽培が主流のため、市場に最も多く出回るのは12月〜3月頃の冬から春にかけてとなっている。旬を迎えた2月4日と6日に「全国いちご選手権」が開催された。全国各地の産地からエントリーされたいちごを味覚のプロフェッショナルである「野菜ソムリエ」が評価。商品名や産地、生産者情報などすべて伏せて食味し、おいしさを審査して最もおいしい「いちご」を決定した。
金賞に輝いたのは以下の6つ。

そして、栄えある最高金賞を手にしたのは「とちあいか」(まりちゃんちのいちご畑@栃木県真岡市)

■評価員のコメント
第4回 全国いちご選手権 最高金賞
・香りがすばらしく強い「芳醇」なのにフレッシュな後味でした。甘さと同時に感じる香りの鼻抜けがすばらしい
・この大きさでヘタ近くまで甘いことに驚きました。香りもあり食感もやわらかすぎないのに口の中でとろけ、満足度が高いです
・濃い甘みに驚きました。そして香りも強い!これはもっと食べたい!衝撃です。気候変動により多くの皆様が味を乗せることに苦労されているなかでこれほど味わいの強いいちごを作られるのはすごいことです
最後に、美味しいイチゴの見分け方のポイントを紹介しておこう。
◎ヘタの形と色
反り返っている: ヘタがピンと上に反り返っているものは、鮮度が良く、実がパンパンに張っている証拠
濃い緑色: ヘタが枯れておらず、濃い緑色をしているもの
◎色づき(ツヤと根元)
根元まで赤い: ヘタのキワ(根元)まで真っ赤なものは、十分に熟して糖度が上がっている。逆に根元が白いものは、まだ熟しきっていない可能性がある
光沢がある: 表面に瑞々しいツヤがあり、産毛(うぶげ)が残っているものは鮮度が高いサイン
◎種(そうか)の状態
種が沈んでいる: 表面にある粒々(正確には果実)が果肉に深く沈み込み、その周りの果肉が盛り上がっているものは、完熟して甘みが強い
種の間隔: 種と種の間隔が開いているものは、果肉がしっかりと肥大している
◎形と香り
ひし形や横広: 綺麗な円錐形も良いですが、実は少し横に広がったような形のほうが、先端(最も甘い部分)の面積が広いため、一口目の甘みが強く感じられる
強い香り: パックに鼻を近づけなくても甘い香りが漂ってくるものは、食べごろ
※引用元:https://www.vege-fru.com/ichigo/summit/4th/
※「10円パン」に関する記事は以下より

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