リポート&リサーチ

【調査結果】今や国民全体の関心事⁈ 睡眠に関する調査結果

皆さん、よく寝れてますか? この問いかけに対し、ハイと答えられる人がどれだけいるだろうか。筆者も含め、なかなか自信をもってハイと言える人がいないのが現状ではないか。そんな現代人の一大関心事とも言えそうな「睡眠」に関する調査結果を見つけたので、ここで紹介してみたい。

今回紹介するのは株式会社フジ医療器による、20歳以上の全国1,312名を対象に実施した「第13回 睡眠に関する調査」の結果をまとめたもの。早速その内容を見てみよう。

(1)睡眠に関して悩みのある人は67%、その6割が「就寝中に何度か目が覚める」

(2)悩みの原因は「年齢」、「運動不足」、仕事や人間関係の「ストレス」

(3)理想の睡眠時間「8時間」は平日・休日ともに確保は難航

(4)快眠のために工夫をしている人は53%。毎日同じ時間に布団に入ることが効果的か

(5)注目されている快眠グッズは「リカバリーウェア」

(6)睡眠の質改善のための予算、多くは5万円未満

出典:睡眠に悩みを持つ人は7割近くも…快眠グッズ「リカバリーウェア」が注目傾向(株式会社フジ医療器)

こちらがその調査結果の概要。まず睡眠に悩みを感じている人は全体の約67%に達しており、多くの人が日常的に睡眠の質に課題を抱えている実態が明らかに。

出典:睡眠に悩みを持つ人は7割近くも…快眠グッズ「リカバリーウェア」が注目傾向(株式会社フジ医療器)

また悩みの内容を見ると、「就寝中に何度か目が覚める」が60.1%、「眠りが浅い」が44.0%、「トイレが近い」が42.8%と、単なる睡眠時間不足だけでなく、眠りの質そのものに問題を感じている層が多いことがうかがえる。このあたり、心当たりのある方も多いのではないか。

出典:睡眠に悩みを持つ人は7割近くも…快眠グッズ「リカバリーウェア」が注目傾向(株式会社フジ医療器)

こうした状況を受け、睡眠改善のために何らかの工夫をしている人は53.4%と、半数以上が対策に取り組んでいる様子。具体的な工夫としては、「入浴」が44.5%と最も多く、次いで「身体に合う枕の使用」(35.5%)、「適度な運動」(31.7%)。これらの工夫を実践している人の多くが「快眠を得られている」と回答しており、生活習慣や環境を整えることが睡眠の質向上に直結していることが数値からも裏付けられているようだ。

出典:睡眠に悩みを持つ人は7割近くも…快眠グッズ「リカバリーウェア」が注目傾向(株式会社フジ医療器)

また、睡眠改善のために使用している、あるいは関心を持たれている睡眠改善グッズでは、「枕」が57.6%と依然として主流である一方、近年は「リカバリーウェア」など、着用することで睡眠環境を整える新しいタイプのアイテムにも注目が。寝具中心の対策から、身体全体のコンディションを整える方向へ関心が広がっている様子が見て取れる。

出典:睡眠に悩みを持つ人は7割近くも…快眠グッズ「リカバリーウェア」が注目傾向(株式会社フジ医療器)

睡眠の質向上にかける予算意識を見ると、「5,000円〜1万円未満」が32.3%、「1万円〜5万円未満」が29.0%と、比較的現実的な価格帯に回答が集中。一方で、「10万円以上」と回答する層が前回調査からわずかながら増加しているとのことで、睡眠を重要な自己投資と捉える人が一定数存在していることが裏付けられている。

多くの人の関心事となった「睡眠」。であるからして、ビジネスチャンスも多く潜んでいると思う。今回の調査が皆さんのビジネスのなんらかの参考になれば幸いである。

 

出典:株式会社フジ医療器 “睡眠に悩みを持つ人は7割近くも…快眠グッズ「リカバリーウェア」が注目傾向”

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