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【アンケート】みなさん、果物食べてますか??

高い、皮を剥くのが面倒、といった声もチラホラ聞こえる果物。みなさん、どの程度食べているだろうか。そんな果物に関するアンケート結果を見つけたので紹介してみたい。

ここで紹介する調査はマイボイスコム株式会社が行った果物に関する調査。ちなみに過去にも同様の調査を行っていて、今回の調査が5回目とのこと。過去の調査についてはコチラのリンク(リンク有)から確認いただきたい。

それでは早速、内容を見てみよう。

1.果物の嗜好度
果物が好きな人は、「好き」「どちらかといえば好き」を合わせて9割弱です。男性は高年代層で高く、30代で低くなっています。女性はいずれの年代も9割前後と高くなっています。

【果物に関する調査】果物の摂取方法は「生鮮果物をそのまま」が約94%、「生鮮果物を何かにのせる・まぜる」が3割弱。果物を摂取する人のうち、「間食、おやつ」に摂取する人が5割弱で増加傾向(マイボイスコム株式会社)

なんだかんだ言いつつ、大多数のひとは果物が好きとのこと。甘いしお菓子と違いさっぱりとしている果物、嫌いな人が少ないのも納得である。

2.好きな果物
好きな果物は(複数回答)、「いちご」が72.1%、「もも」「梨」が各60%台、「ぶどう、マスカット」「みかん」「りんご」が各6割弱です。女性で比率が高い項目が多く、「いちじく」「いよかん」「キウイフルーツ」「デコポン」は男女差が大きくなっています。

【果物に関する調査】果物の摂取方法は「生鮮果物をそのまま」が約94%、「生鮮果物を何かにのせる・まぜる」が3割弱。果物を摂取する人のうち、「間食、おやつ」に摂取する人が5割弱で増加傾向(マイボイスコム株式会社)

筆者はショートケーキのいちご、いまだにうれしい。なので1位がいちごなのにも納得。梨などはこれからの季節おいしく食べられる果物だ。なおこれ以上の詳細についてはコチラのリンク(リンク有)から確認できる。

3.果物の摂取方法
果物の摂取方法は(複数回答)、「生鮮果物をそのまま」が94.4%です。「生鮮果物を何かにのせる・まぜる」が27.1%、「市販のジャム類」「果物を使った市販のお菓子・スイーツ」「市販の果汁飲料・ジュース・スムージー等」「果物缶詰」が各2割強となっています。

「市販の果汁飲料・ジュース・スムージー等」「市販のフルーツヨーグルト」は女性若年層、「生鮮果物を何かにのせる・まぜる」は女性60~70代で高くなっています。

【果物に関する調査】果物の摂取方法は「生鮮果物をそのまま」が約94%、「生鮮果物を何かにのせる・まぜる」が3割弱。果物を摂取する人のうち、「間食、おやつ」に摂取する人が5割弱で増加傾向(マイボイスコム株式会社)

果物そのままはさておき、若年層が液体にして摂取していることなどは最近の流れであろう。

5.果物の摂取理由
果物を摂取する人の摂取理由は(複数回答)、「おいしい」が86.8%、「好き」が55.7%、「健康によい」が38.8%です。

「甘い」は若年層、「美容によい」「栄養価が高い」は女性若年層、「ビタミンが摂取できる」「手軽に食べられる」は女性高年代層で高くなっています。

【果物に関する調査】果物の摂取方法は「生鮮果物をそのまま」が約94%、「生鮮果物を何かにのせる・まぜる」が3割弱。果物を摂取する人のうち、「間食、おやつ」に摂取する人が5割弱で増加傾向(マイボイスコム株式会社)

液体摂取する若年層の理由として、美容や栄養価という声が聞こえてくる様子。たしかに「スムージー」という言葉、聞いただけで身体によさそうである。この辺り掘り下げると、何か今以上のビジネスになるヒントがあるのかもしれない。

以上が調査結果の概要だ。なお詳細については出典以下(リンク有)または調査結果全体(リンク有)から確認してほしい。

※出典:マイボイスコム株式会社 “【果物に関する調査】果物の摂取方法は「生鮮果物をそのまま」が約94%、「生鮮果物を何かにのせる・まぜる」が3割弱。果物を摂取する人のうち、「間食、おやつ」に摂取する人が5割弱で増加傾向”

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